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2008.08.02

ウドンゲ

三軒茶屋婦人会(篠井英介、大谷亨介、深沢敦の三人が女性になって演じる演劇ユニット)ウドンゲは三作目。一作目はみてないのです。二作目は「女中たち」@ジャン・ジュネ。

高校時代の同級生が、同じ同級生のお葬式で、30年ぶりで出会い、食事をしての帰りに、そのうちの一人@大谷のアパートに寄る。大谷さんと篠井さんは、訳ありで、なんとなくぎすぎすしている。敦さんは、久しぶりで三人が出会ったので、うきうき、高校時代の合宿の雰囲気。そこで明らかになる、彼女たちの現在と過去。

で、もうひとり、舞台には登場しないのですが、一緒につれてきた加藤君、となりの部屋でただ寝てるって役、昔はあこがれの君、今、はげ、でぶのおじさん。

敦さん「ねえ、ねえ、楽しいじゃない、合宿みたいにうきうきするじゃない、高校のときみたいに、たわいもない話、何色がすきなの?、雨の日はすき?という話でもりあがったじゃない」

でも、大谷さんは「きてほしくなかった。30年もあわなきゃ、もう他人よ」「私は、明日6時におきて働きにいかなきゃなんないのだから、帰って」雨漏りがするアパートに住んで、一人、だれもを受け入れない、孤独さが滲んでいる。

篠井さんは、「お店で2次会やるより、あなたのとこでやりたかったの」「私は、息子二人は大学を出てイエを出て、今は夫と二人で幸せ。この幸せってことを報告したかったのよ」(これもほんとかどうかはわからない)。

篠井さんと大谷さんはなぜか訳ありだ。この訳ありがあかされる。

最後は、高校時代の気分を、今のままとりもどすのですが、それまでの話は切ないのですけど、それ以外のところは、なぜか笑えます。
敦さんが、突如踊りだし、「馬鹿なのよ」。その踊りを,大谷さんがあるシーンでおどるときは、もう、笑えた。

三人が最後の方で、カップヌードル(お湯を入れた後、時間が立ちすぎて、のびたヌードルを「まずいよ」「まずい!」といいながらホホバルシーンが、ほんとよかったですね。)

篠井さん、敦さんは、女性役板についてますけど、大谷さんも、孤独な中年の女性、かたくなな、ってな雰囲気がでててよかった。「相棒」の大谷さんしかしらない人には、びっくりでしょうね。

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コメント

遂に観ちゃいましたね(爆)
3茶の第1作目もこんな感じの内容でした。
違うのは初作はハイスクール時代も演じてるんだよね~きもかわい~感じ(大爆)
どの作品も大谷さんの意外性が面白い♪
でも絶対こんな女性いるよね!って
最後には納得出来ちゃうところが凄い。
で、今日のカップ麺、なんだったんだろ?

投稿: p | 2008.08.02 23:25

□pさん、おはよう。
カップ麺、お湯をいれて20分はたってそうなの、もう湯気もでていない、ってのを食べられてましたね。あれ、毎回ちがうのですか?カップに青い色がはいってたからシーフードかな(^^;)
大谷さん、普段と三茶の舞台の落差が一番はげしいですよね(笑)。

投稿: 悠 | 2008.08.03 09:05

おもしろそう!
役者さんの顔ぶれもだし、内容もおおいに共感できそうで^^;
こんな演劇集団があったのですね〜
見てみたい!!

投稿: なっぺ | 2008.08.03 09:14

□なっぺさん、こんにちは。
この顔ぶれすごいでしょ。内容も女優さんが演じたらこうはならない〜って内容なんですけど、よかったですよ。

投稿: 悠 | 2008.08.03 12:08

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