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2008.09.28

リゴレット@オペラ

外国物に弱いおいらは、ローマ歌劇場公演ってのに魅かれて行ってきました。これって一種のカサノバ物語だったのですね(^^;)
おいらは、オペラより宝塚の方が好みだと、あらためてわかった、っても年に一回いけばいいほうなんですけど(^^).

この間みた「フェルメール展」(っても、同時代の作家の作品の展示もあり、フェルメールの作品は、8点でした)。
その中にあった、「ワイングラスをもつ女」を思い出した。ワイングラスをもつ女性にいいよる男性。舞台で、男性が女性をくどいてる場面みたい。どんな、台詞を二人はいいあってるんだろうって想像させる。
肉食民族は、タフだな〜と。

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読書日記08ー9ー28

「カディスの赤い星」逢坂剛、講談社文庫、2007-2-15
全日本諸費者同盟会長槙村、元フラメンコのダンサー、不思議な縁で、息子一人とは生き別れ、もう一人とは死に別れ。
広告代理店のやり手社員、那智理沙代、スペイン女性フローラ。
サントスと呼ばれたギター奏者、相棒のアントニオ。
それぞれが、取り返しのつかない過去をもって、今を生きている。
ハードボイルドって、きっと「取り返しのつかない過去」に対するセンチメンタリズムだと思う。

「シーセッド・ヒーセッド」柴田よしき、講談社文庫、2008ー7ー15
無認可保育園の園長、赤字解消のためにときどきやる探偵業。
ホードボイルドの魅力は断定形の文体、たとえば、「そう信じる以外の選択肢を俺は知らない」ってな感じの文体。
それと、途中から助手で登場する、40代、150センチ、80kgのえっちゃん。
近所のおばさんから情報収集しても、尾行しててもあやしまれない。ひそかに小説を書いている。
「探偵ボギーの時代はさった」ってあって、笑った。

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2008.09.24

ランニング関係本 08ー9ー24

「ランニングの世界」〜甦る中年〜 昭和出版
ゆっくりランニング30分でフルマラソンが走れる、マラソンー苦しい!ものではない。この理論を信じて(って、これしかないんですけど)マラソン大会までなん
とかします。

「市民マラソンの輝き」大島幸夫 岩波書店、06ー10ー26 
市民ランナーって他の国にない言葉で、素人ランナーなんて差別風だったんだった。
1975、ボストンマラソンに陸連に加盟してないランナーが参加しようとしたら、陸連から「陸連のアマチュア証明をとってからいってほしい」「まちがっても日の丸をつけて走るな」って横やりがはいったそうな。ほんと、日本人って事大主義、権威主義じゃ。マラソン大会も挨拶からはじまるし、外国じゃ、そのなのなしだって、ハルキがかいてた。

「ゆるスポーツトレーニング革命」高岡英夫、大和書房、05ー12ー20
筋トレより,身体をほぐす方が大切だという理論。そうかもしれぬ、剣道家が筋トレしてるわけないし。弓道部だったころ筋トレしなかったし。
で、やってみたら、締めていたお腹がゆるんで、ズボンの上にはみだしてきた。そうか、いつもは、息を吐いて、腹筋で締めてたんだ(笑)。

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ラン@森絵都

理論社08-6-1 直木賞受賞第一作。
物語は、父・母・弟を亡くしたタマキ@22才、アルバイトが、別の世界にいる父らにあうために、40kmを走るるようになるために走る、ランニングチームに誘われ、はいったへっぽこランナーズチーム。走り始めてから、半年ほどで、久米島マラソンにでるまでがかかれてます。私は、ランナーの成長物語(走り始めてから、フルマラソンまで)として読みました。ユーモア小説でもあrます。本を読みながら笑うことはあまりないのですけど、笑ってました。しかし「死は美化できるけど、生は美化できない」悲しい物語でもあります。

あとは、走るためにかかれていることのメモしてます。

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2008.09.22

パコと魔法の絵本@映画

いやぁ、久しぶりにおもしろい映画です。笑わされて、泣かされて、でも、松竹新喜劇風のしめった風でなく。「下妻物語」の監督作品。
題名から、子ども向けってんで、スルーしようと思ってたのですが、舞台「ガマ王子とザリガニ魔神」(木場勝巳さんが出てられたの後でしりました)の映画版だってきいて、見てきました。
いやぁ、ほんとに、おすすめの映画です。

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2008.09.21

A DOLL'S HOUSE @play

二組のカップルがでてくる。有名なノラ夫婦。もうひと組は、ノラの友達リンデル夫人+ノラが金を借りているクロクスタ。

ノラの夫が、銀行の頭取になったというのが冒頭語られるんだけど,ノラさんの旦那、頭取らしい重々しさがないんだわ。ま、いってみれば、石原伸晃が自民党総裁になったみたいな軽さかな(^^;)

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火宅か修羅か@演劇

平田オリザ作・演出 青年団 びわ湖ホール

作家は妻を亡くしてから,家に子をおいて、旅館暮らし、今は20台になった娘たちが父を訪ねてくる。作家は、娘たちとそう変わらない女性と結婚しようとしている。

旅館には、学生時代の同窓会のため、仲間があつまってくる、ボートの転覆事故で友人が亡くなってから、13年目である。

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2008.09.20

日常'08ー9ー19

なんか、普段はボォーとしているらしく、よく声をかけられる。
今日も通勤途上で、おじさんから「にいちゃん、傘に入り」と言われて、駅まで100mほど、傘にいれてもらった。(傘持ってったんですけど、広げるのが面倒であるいてました)。
しらない土地を歩いているときも、道を聞かれたりするんですよ。

で、喫茶店で本読んでるときは、絶対声をかけられない,居酒屋さんでも、本持ってるときは、声をかけられない。

仕事モードのときは、「近寄るな!!」オーラだしてるんですかね。
でも、いまだに、なぜ、しらない土地で、道をきかれのかがわからない。
おいらは、田舎の子だから、どこにいっても、地元の人にみえるんだろうか。(笑)。っても都会でも、聞かれるんですよ(^^;)

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2008.09.15

wanted@映画

アンジェリーナ・ジョリーかっこ良かったですね。ニヒルな雰囲気で。
ジェームズ・マカヴォィ、モーガン・フリーマン。。。。
こういうお金をかけたアメリカ映画は、やっぱり映画館でみるにかぎります。

「善は悪で、悪は善」で、となにやら、マクベスの魔女の呪文みたいですけど。

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マラソン大会

2ヶ月後に地元の10kmマラソンにエントリーをしてきました。
5kmあたりで、制限時間がある。おお、なんとかクリアーしなければ。

「賢く走るフルマラソン」によると、体重を落とすと、マラソンのペースがはやくなる、と書いてある。

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おくりびと@映画

山崎努さん、舞台より映画にでてはるんですけど、見逃せない。週刊誌の連載でもかかれてるのは、舞台ー芝居の話がおおい。
大谷亨介さん、余貴美子さん、笹野高志さん等舞台の人も出演でした。

モントリオール映画祭グランプリ受賞作品です。

石でもって、自分の言葉を相手に伝える、これって、以心伝心、無口な高倉健の世界?。

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'08-9-16読書日記

「男たちの宝塚〜夢を追った研究生の半世紀」辻典彦、神戸新聞総合出版センター、2004,1,27
「宝塚BOYS」の原作となった本。脚本の方がおもしろいですけど、「男たちの宝塚」は、解散の後もフォローしてある。解散後会社に勤め宝塚時代のことを封印していきた人もいる。

「からだの知恵、こころの筋肉」丘沢静也、岩波書店、1990、7、6
中年になって、走り出し、その後、カナヅチだったのに、クロールを泳げるようになる著者。身体の健康のために走り始めたのに、マラソン大会のタイムを気にしだしてるおいらの頭を冷やすにはちょうどいい本でした(笑)。

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2008.09.14

幸せの1ページ@映画

待ち時間があったので、ミッドランドスクエアの映画館で。
名古屋の駅前開発はすごい、ミッドランドスクエア、ディオール、カルティエ、ヴィトンがはいってる。映画館は、椅子@皮張シートも音響もよかったです。

ジョディ・フォスターのコミカルな演技がみられたので満足かな(笑)。
しかし、女優さんって身体、鍛えてるんですよね。
映画では、部屋でトレッドミルを走ってるシーンがありましたけど、実際、走ってるんだろうなって身体ですね。

「一度、冒険をしてみることが大切だ」「勇気をだしてドアをあけよう」
こんな言葉に騙されてはいかぬ、不良定年、不良中年のおじさんは、ちょっと裏口からでても、横道をあるいてかえる程度がちょうどいい、けがをしてはいかぬ(爆)。

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'08ー9ー15@名古屋

「半蔀」@能。名古屋能楽堂
知り合いのご夫婦、奥さんは、謡+仕舞、旦那さんは、大鼓を稽古されている。
今年は、「半蔀」夕顔@源氏物語がシテです。
何年か前に、素人で、やらせてもらっていいの?って心配になる「道成寺」をされました。奥さんだけは、3年ほど前に「清経」をされてます。
素人会は、まわりはプロなんで、いずれも笛は、藤田六郎兵衛さんだった。

今回は、ハプニングが起きて、後シテ@夕顔の緋大口(まー袴と思って下さいな)がずれてきて、舞いにくそう。と、後見が,舞台に出て、着付けをやり直し始めた。

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2008.09.09

読書08ー9ー9

「賢く走るフルマラソン」田中弘暁、ランナーズ、2005,3,1
痩せないと運動してはいけない。
運動すると、太る。
なぜか???

「もっとしっかり、日本人」永六輔、ヴィレッジブックス、2007,7,30
中村八大さんとピアノの話、伝統工芸の後継者がいない、これがなんともでした。

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2008.09.07

「千円から、、、、」考

たとえば、喫茶店で、支払いに千円をだすと「千円からでよろしいいですか?」って店員が言う。
これがおかしい、「千円を預かります」とか言えんのかと批判がおおい。
でも、これって
「代金は520円です」
「千円出します」
「おつりは500円です」と客と、店員が会話してたのに、客がだまって千円をだすので、生まれた言葉だと思う。

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2008.09.06

宝塚boys@演劇

モーツァルトにでてた吉野圭吾さんがかっこよかったな。シニカルで、プロフェッショナルで。
山路和弘さんと、地元の演劇鑑賞会@「深川安楽亭」のアフターでお話しすることがあって、再演される「宝塚boys」見に行きます、って言ってましたもんで、観てきました。これって、戦前の体験と、青年たちの宝塚の体験がパラレルになってるようになってます。

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偏屈老人の銀幕茫々@石堂淑朗

筑摩書房 08-3-25
「日本の夜と霧」の脚本は、石堂さんが書いたのだ、ずっと、大島渚脚本だと思ってった。吉田喜重、種村季弘、藤田敏八とは同窓、大島渚、浦山桐郎、実相寺昭夫,今村昌平とは仕事をしている。この交友関係が、作者のイタ・セクスアリスとともに書かれている。「破天荒」って言葉がぴったりくる人生。
浦山さん、仕事がないのを心配して早坂さんが仕事をまわしたのが、「夢千代日記」ところが結末をめぐって二人が大喧嘩。
そうそう、なつかしい映画評論家斉藤龍鳳(「何が粋かよ」)の晩年もわかりました。
点滴を受けながら「今日死にますよ」と言われても、仕事に行き撮影中なくなった前田陽一監督。
ほんと、みんな破天荒な人生です。

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読書日記08.9.6

図書館で借りた本
「映画館ほど素敵な商売はない」神谷雅子,かもがわ出版,07、12、4
京都シネマをつくった方。京都シネマって、ずっと前からあると思ってたら、04年開館だった。おいらが、通いだしたのが05年。お世話になってます。

「雑種文化のアイデンティティ」海老坂武,みすず書房,86,3,28
林達夫に言及している。干刈あがた「樹下の家族」評がある。木の下に家族が宿る、家はない、仕事人間の夫をもつ家族、1960,6「今日は行かなければならない」とイエをでた美智子さんに、同じ世代の干刈さん、小説の中で「私はどこへいけばいいのでしょうか」と問いかけていた。あがたさんの「東京女子マラソン」だっけを読み返したくなる。

「未来塾って何?」中津りょう子、朝日新聞社、86,1,30
英語は、発音から、発音の違いこそ文化の差だという著者。「なんで英語やるの?」の続作。

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