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2008.09.06

宝塚boys@演劇

モーツァルトにでてた吉野圭吾さんがかっこよかったな。シニカルで、プロフェッショナルで。
山路和弘さんと、地元の演劇鑑賞会@「深川安楽亭」のアフターでお話しすることがあって、再演される「宝塚boys」見に行きます、って言ってましたもんで、観てきました。これって、戦前の体験と、青年たちの宝塚の体験がパラレルになってるようになってます。

宝塚男子部にあつまり、宝塚の舞台にでることを夢見る男たち=みんな戦争体験者なのです。
戦争中、裏切られたように、宝塚でも、裏切られる、これがパラレルワールドになってました。
おいらは、ひさしぶりに胸が熱くなりました。
戦争中は天皇、戦後は宝塚小林一三に翻弄された青年たち。
青年たちの担当者、池田さんが責任とって、辞表出すってことで、責任が問われないって、これって、戦前と一緒じゃない。

宝塚を解雇されるとき、青年たちがつぶやく「これは第2の敗戦だ!」って言葉がこれを表現している、っておいらは思いました。

私たちは、体験した時代の経験に固執し、これを読み解かなければならないって。

演出家の鈴木裕美さん、客席に見えてた気がするんですが、気のせい??

ps じつは、山路さんが、宝塚boysで、歌い踊られるのかと思ってたんですよ。
山路さん、中間管理職のような役割で、え、え、これでは、「屋上庭園」の山路さんの方がかっこいいぞ、と思ってみてました。

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