悠亭読書日記2008ー10ー10
「三味線ざんまい」群ようこ、角川文庫2008ー9ー25
おいらは、三味線を弾きたいと2回挑戦しました。で、三味線もってます。おいらが三味線の稽古がつづかない理由がわかった。「唄をうたえないと三味線がひけませんよ」そうだ、唄で四苦八苦してるんだもん(^^;)
「レキシントンの幽霊」村上春樹、文集文庫、1999ー10ー10
映画にもなった「トニー滝谷」も入っている短編集。「トニー滝谷の本当の名前は本当にトニー滝谷だった」ってな、ムラカミさん、からかってないよね、という始まりだった。トニー谷から連想した名前じゃない、ハルキさん。(トニー谷も、もう、みんなしらないか)。
「史実を歩く」吉村昭、文春文庫、2008ー7ー10
坂本龍馬が襲われて旅館が、そのときのまま残ってる、ってのが売りだった旅館。実は、明治維新の前に焼かれていて再建されていたことが新聞をにぎわせていた。
井伊直弼を襲った水戸浪士の一人の碑が捕われたという湯沢温泉にあるが、実は、これも温泉を宣伝するために、捕まった地を偽造していたんだ、とわかる」
奥道後温泉からかえってきました。マッサージへ行きたい気分ですが、今日は仕事場にいかなきゃなんない(;;)
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