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2008.10.25

アスリート日記(笑)

昨年のいまごろだと思うんだけど、「期間限定アスリート」なんて書いてた気がするんです。
ジョグを、はじめたころは、運動公園の一周1.5kmのコースを100走っては歩き、ってな状態でした。その運動公園で、くるくると実験室のネズミが輪っかの中を走っているように6回まわって、500mのところまで行って折り返し、合計10km走ってきました。もう10kmマラソン大会を完走したようなウルウル気分ですね(爆)
100mしか走れなかったころ、すれちがうきれいなお姉さんが、コースで折り返し、また、走るのをみて、え、え、えっ、お昼休みに走ってんんだから、そんなに力いれなくても、と思ってたんですけどね。

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読書日記08-10-25

「すばる」12月号堀田善衛「上海日記」を読む。8月15日「敗戦」前後の上海の様子が記されている。
変転期を生きた鴨長明、ナポレオン戦争の引きずられたゴヤ、「紅旗征戎わがことにあらず」(戦のことなど、しったことか)という藤原定家のことを作家が書くようになった原点なんでしょうね。
「国境の南、太陽の西」村上春樹 講談社文庫、1995-10-15
8節 主人公と12歳のころ仲良くしていた足の悪かった少女とが、37歳のとき再開するんですが、ここを読んでいたら、なんとも、いえず、もう、動けなくなって、最後まで読み通しました。喫茶店さん、迷惑してたらごめんなさいです。
切なさの度合いが「海に降る雪」畑山博に似てると思って読み進めたら、主人公が「海に降る雨」を思うところで終わってました、おいらにとっては、不思議なシンクロニティ。

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2008.10.23

アフターダーク@村上春樹

新宿の深夜12時5分前から朝6時52分までの物語
モデルをしているエリは延々と眠り続ける。
白石は、深夜会社のパソコンのバグを直している、途中抜け出して、中国人娼婦を呼び寄せ、殴って、ホテル代を踏み倒して逃げて会社にもどり仕事をつづける。
タカハシは、バンドを今日限りやめて司法試験に専念しようとしている。
エリの妹マリは、新宿の深夜営業の店で本を読み続けている、中国へ留学しようとしている。

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2008.10.21

ときどきムラカミ・ハルキ

図書館で「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」文・村上春樹 絵・安西水丸
を借りる。同世代の作家なのでときどき書かれる本を気にしてます。この前はジョグを始めたころなんで、「走ることについて語るときに、、、」読んで以来。

で、この本は、いつもとちがって、まー、中島みゆきがディスクジョッキーのときの「が は は」と「別れ歌」歌うときくらいの差があります。ハルキさん、ちょっぴりHだし。

きずつかないための<ピーターの法則>「まず妻よりはじめよ、あとの世間は簡単だ。妻のいない人のことまでは、、、、知らない」
こういう文章読んでいたら、ハルキさんのまじめな小説のユーモアがわかるようになる。

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2008.10.18

わが教え子、ヒットラー@映画

破壊し尽くされたベルリン。映画のセットさながらのセットでこれを隠し、ヒットラーに演説をさせ、これを映画にとって、国民の奮起をうながすという計画。
ところがヒットラーは戦意喪失している。ヒトラーの演説を成功させようと宣伝大臣ゲッベルスは収容所からユダヤ人の元演劇教授を呼び寄せて、ヒトラーの演技指導をさせようとする。

うーん、「歴史は二度繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」@マルクス。このあとにつずくのは、笑って歴史とおさらばするためだ、とつづいてたような気がするんですけど。

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詩人の恋@演劇

加藤健一(老教授)vs畠中洋(若きピアニスト)
天才ピアニストが挫折し、リハビリにやってくる。教授は、ピアニストにピアノではなく、歌を教える。この教え方がユニークなんだ、こんな風に教えてほしい。
聞いていると、歌って、人生って、なんと豊かなんだ、と思う。この豊かさが、セックスの喜びの豊かさにたとえられたりする。うーん、やっぱり肉食人種(笑)
1985年のころ(?)の話で、ナチスのダッハウ(強制収容所)のことが語られたりする。

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2008.10.16

風のガーデン@シナリオ

倉本聡、理論社、2008、9
今、緒形拳、最後の出演ドラマとして話題になっているものです。現在連続ドラマ放映中。
シナリオで読んでいても、泣かされたり,笑わされたり、、、、たぶん、TVドラマみていたら、もっとなんでしょうね。
とくに、劇中劇ともいうものが、後半に2シーンあるのですが、この面白さと、切なさ。北の国からだっけの、劇中劇みたいな、唐十郎登場シーンみたいなテイストがあると、おいらは、勝手に思ってます。

ps 昨日、びわ湖湖岸長浜付近を車にのっけてもらって走ってたら、維新派の舞台@湖付近砂浜が、解体されてる最中でした。あたりは、対岸の山に陽が沈んだ直後で、きれいでした。維新派の、湖上に立つ人々の群ってな風の舞台を思い出して感慨。

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2008.10.13

読書日記08-10-13

「ぬるい生活」群ようこ、朝日新聞社 06-8-30
更年期を生きる著者のエッセー、三味線の話、下着の話ありの日常。
「小太りのおやじが、鏡にうつっている!よく見たら私だった!」
「おばちゃんのハンドバッグは、ぱんぱんにはっている」に大笑いでした。

「シックスティーズの日々」久田恵、朝日文庫、07-8-30
うーん、男の定年後はつらいぞ!って、おいらには、遅いのですが、これから定年迎える人にはすすめたいですね、この本

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2008.10.12

最近観た映画

「ゲットスマート」007のコミック版だと思えばまちがいなし。飛行機の加わったカーチェイスとかはらはらしますし、アン・ハサウェイもセクシーです。

「次郎長三国志」やっぱり、決闘シーンがいいですね。
黒駒の勝蔵「親分には、釈迦に説教でしょうけど」次郎長「シャケ?に鉄砲?」どこかで、使わしてもらおう(親父ギャグですけど^^;)

「宿命」決闘シーンが、バットのような棒をもって殴り合うというものだった。

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2008.10.11

悠亭読書日記2008ー10ー10

「三味線ざんまい」群ようこ、角川文庫2008ー9ー25
おいらは、三味線を弾きたいと2回挑戦しました。で、三味線もってます。おいらが三味線の稽古がつづかない理由がわかった。「唄をうたえないと三味線がひけませんよ」そうだ、唄で四苦八苦してるんだもん(^^;)

「レキシントンの幽霊」村上春樹、文集文庫、1999ー10ー10
映画にもなった「トニー滝谷」も入っている短編集。「トニー滝谷の本当の名前は本当にトニー滝谷だった」ってな、ムラカミさん、からかってないよね、という始まりだった。トニー谷から連想した名前じゃない、ハルキさん。(トニー谷も、もう、みんなしらないか)。

「史実を歩く」吉村昭、文春文庫、2008ー7ー10
坂本龍馬が襲われて旅館が、そのときのまま残ってる、ってのが売りだった旅館。実は、明治維新の前に焼かれていて再建されていたことが新聞をにぎわせていた。
井伊直弼を襲った水戸浪士の一人の碑が捕われたという湯沢温泉にあるが、実は、これも温泉を宣伝するために、捕まった地を偽造していたんだ、とわかる」

奥道後温泉からかえってきました。マッサージへ行きたい気分ですが、今日は仕事場にいかなきゃなんない(;;)

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2008.10.05

悠亭日記08-10-4

映画「おろち」観たいのだけど、うまく時間があわない。京都で朝の10時からというのはきつい。

ジョギングシューズを買いに京都まででかける、近所ではそろってないんですよ。で、ナイキのお店で購入。いまさら、後、1ヶ月後のマラソン大会までに、体力がついてはやく走れるわけでもない、ここは、シューズの力をかりようと、軟弱者です。

期間限定で、始めたジョグもう1年もつづいてます。弓道部に2年いたことはあるんですけど、それ以外は運動やってないですもんね。一人で、暇な時間にいけるってのがいいのかもしれない。本屋によるのですが、中高年のおじさんが、趣味で10kmほど走りたいけど、どうきたえるかってな本は売ってないですね。
たいてい、フルマラソンを走りましょうってな本ばかりです。

近所の映画館でやっててみたいなと思うのは「宿命」のみ。今度の木、金曜日は、研究会で、道後温泉です。

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読書日記08-10-4

「フォー・ディア・ライフ」柴田よしき 講談社文庫01ー10ー15
この前の「シーセッド、ヒーセッド」の方が面白かったです。追いつめられるものが、前の方がうまくかけてました。題材がいいのにおしい。

「彼もまた神の愛でし子かー洲之内徹の生涯」大原富枝、ウェッジ文庫08-8-29
絵のコレクション、批評家の洲之内の生涯を、四国の同人雑誌仲間だった大原富枝が描く。美校を左翼運動で中退、軍隊にはいり、中国の情報活動をしていて、復員。<戦争>と<共産主義>に翻弄されてます。
中国時代にみた暗黒がかれにやどっている。
この本を読んでると、戦時中上海にいた堀田善衛などの本をよみたくなる。

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呼吸機械@維新派

<彼>と旅をする20世紀三部作#2と副題がついてます。
野外特設舞台、びわ湖水上舞台とあるように、びわ湖の砂浜が舞台、舞台の奥はびわ湖、客席は舞台にむかって、階段上になっている。そとでは、屋台がでたてました。

アンゲロプロスの20世紀3部作みたいで(って、「エレニの旅」しかみてないのですが)。終って電車に乗ったら,若い女性がたくさんのってきたので、きっと、呼吸機械、観てたのでしょうね。

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