ブラックコメディ@四季
シチュエーションドラマですね。主人公@彫刻家の部屋に、婚約者。婚約者の父がくる日でもあり、金持ちのパトロンが訪れる日でもある。おまけに、趣味のいい隣人から拝借した家具があるのに、旅行中であったのに隣人が帰ってくる。
また、婚約する前につきあっていた恋人が訪れてくる。
おまけに、停電。
脚本はピーター・シェーファー スルースの作者の兄弟。
俳優座から志村要さん@婚約者の父、川口啓史さん@電気技師が客演。栗原さん@隣人、ピータみたいでうまかった。八重澤さん@恋人も色っぽかった。
婚約者もうまかった。
ええ、すごい!ってn場面があったので、脚本はいいので、笑いはとれてるんだけど、もっと、笑いを!でした。
たぶん、四季の伝え聞く母音発声法が、この喜劇を演じるのにてきしていなかったのかもしれない。でも、八重澤さん、栗原さん、うまい演技で笑えたんだから、そのせいでもないか。なんなんだろう。
主役の方がミュージカル系だからなんでしょうかね。
婚約者の父にとっては、持参金メアテの貧乏芸術家、婚約者にとっては、将来お金のかせげそうな有望な芸術家、趣味のいい隣人(ホモ)にとっては、いい男、金持ちのパトロンにとっては、有望な芸術家。恋人にとっては、金より芸術を追求する彫刻家。これを一人でこなすの、やはり、むつかしいですよね。
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