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2009.01.20

DVD2作

「潜水服は夢をみる」
「12人の怒れる男」(リメイク版)

「潜水服は夢をみる」は「ELLE」編集長が、脳梗塞でロックトイン・シンドロウムになる。唯一自由になるのは、左目。言語療法士等の努力により、左目で自伝をかく。(この方法なのですが、アルファベットをよく使用される順にならべ、療法士が一字づつ発音し、患者が左目をまばたきすることによって、どの字であるかを知らせる方法。そうか、キーボードの字の並びも、そうしてくれればいいのに(^^))
回想か夢か、愛人と食事する場面は、渚でのラブシーンよりエロい。
入院先の病院を設立した王女、ニジンスキーが、イメージの中で登場する場面もいい。
最初は死にたいと願っていた主人公が、子らとあい、友人とあい、妻とあい、自伝を作成してゆく。

「12人の怒れる男」は、舞台をロシアにうつしたリメイク版。チェチェンの少年が被告人。陪審で有罪に決まりそうなときに疑問を呈する陪審員、アメリカの大学を卒業した実業家の陪審員、奇跡をかたるユダヤ人、子との関係を気づき直す運転手など。チェチェンの少年のあかるい踊りの場面、市街戦の後を、犬が人間の手を加えて走ってくるラストシーン。
ロシアは病んでるます、でも、こういう映画をつくれる、つくる人がいるんですよね。

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コメント

潜水服を蝶の夢を見る
見ました!
静かな静かな映画で最後まで引き込まれてみてしまいましたね。

12人の怒れる男、リメイク版があるのですね。
見てみなければ!

投稿: なっぺ | 2009.01.22 19:15

□なっぺさん、こんばんは。
お元気そうでなにりよりです♪
マチューでしたか主役の方、ミュンヘン@映画で、どちらにも属さず情報を提供して生きてるってなお役でして、これがよかったのですよ。
で、観てみました。よかったです(^^)

投稿: 悠 | 2009.01.22 22:52

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「潜水服は蝶の夢を見る』 脳梗塞(こうそく)に倒れ、左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまったファッション誌「エル」の編集長ジャン=ドミニック・ボビー自身が20万回のまばたきでつづった自伝小説。 映像は  ▼主人公の左目から視界  ▼主人公の想像の世界 ▼脳梗塞になるまでの日々 で構成されている 監督は「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル 主演、マチュー・アマルリックの左目だけの演技が凄い! 潜水服はつまり「身体」 身体の中に閉じ込められてしまったジ..... [続きを読む]

受信: 2009.01.22 19:16

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