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2009.06.29

むらさき・涼声会@小唄

平成21年6月28日(日) 大阪国立文楽劇場小ホール 12時開演 
古典芸能保存会を自称しています、おいら。で、行ってきました。小唄会。三味線と、唄。
謡、長唄、なんか、発声されている言葉がわかんないですけど、小唄(狂言もですけど)は、聞き分けられます。
唄の素材は、歌舞伎とかにとってるんですけど、歌舞伎は隆盛だけど、周辺の日本舞踊、長唄会、小唄会は、客の入りがすくない。ほんと、師匠さん方のがんばりでもってます。

200席くらいのいい舞台でした。

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はなれ瞽女(ごぜ)おりん

若州(じゃくしゅう)人形座公演
故・水上(みずかみ)勉の同名作品を人形劇にアレンジした“はなれ瞽女(ごぜ)おりん”である。
水上勉原作。人形をあやつる人は、3人で。
語る人は、一人。声の使い分けがすごかった。

客席は300席ほど。こういう舞台で、ストレートプレイがみたいな。

おりんと連れ立って旅する男が、逃亡兵ってのに興味をもってみてきました。丸谷才一の「笹枕」だっけ、今は大学の事務員だけど、徴兵を拒否しながら、逃亡をつづけてってのが主人公の物語。
戦争になっても、日本のなかで、逃亡ができたんだ、って変な感動を受けてました。

おりんちゃんと旅連れになる、男は、あらっぽい、おいおい、そんなことしてちゃ、つかまっちゃうよ、ってくらい。あんのじょう、捕まるんですけどね。

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運の、わるい日なのか、いい日なのか??

6月、25日、6時ころ「鑑賞会」の事務所の前に自転車をとめて、中で話し込んでいた。
8時ころ、そとにでたら、自転車がない!自転車の籠のなかにいれていたジャケット=貴重品ははいってないけど、家と仕事場のキーが入っている。
おーい〜、せめて、キーだけでも捨てて行っておくれ!!

で、自転車は、「駅にでもおいてんじゃない」「さがそう」と、友の車が置いてある近所の駐車場までいくと、なんと、自転車があった!!でも、ジャケットがなかった。

まーしゃない、明日は仕事場のキーをかえよう、と考えて、まー盗難届だけでもだそう、と警察に電話したら、同じようなジャケットがとどいているって言われた。え、え、えっ。

今日はなんだったんだ!!よく、わからない、でも、きっと、いい日だったんだ、終りよければすべてよし!!

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2009.06.14

鳥の飛ぶ高さ@青年団

青年団国際演劇交流プロジェクト2009 日仏交流企画
原作:ミシェル・ヴィナヴェール 
演出:アルノー・ムニエ 
翻案・演出協力:平田オリザ
いやぁ、よかった。考えさせられる、現代を感じられるいいお芝居でした。200席くらいの客席の劇場、出演者は18名、チケットは2500円。ほんとにこんな安い料金でみていんですか、ってくらいいいお芝居でした。
便器を売る日本の会社の株式取得をフランスの会社が狙っている。技術力だけはあるけれども、製品がうれず、苦境にたたされる。二代目社長は、系列の代理店を強化して、CMをうちだして、苦しい局面を乗り越えようとする。二代目社長は、江戸末期の美術品の収集家でもある。

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さんしょう太夫@前進座

両隣りのおじさんが、メガネをあげて目をぬぐっている。厨子王の母を演じた妻倉和子さんが、「絶対なきます!!」と言われてたけど、本当なんだ。でも、おいらは泣けませんでした。

厨子王、姉が、額に、焼きごてをあてられるのは、満座で、「いつ逃げるのだ」と発言した厨子王のせいやん!姉が、責苦を受け、死ぬのも、厨子王が姉に「逃げろ!」と言われて、とまどって、鎌をもって行かへんかったからやんか!!

姉と弟が逃げるチャンスがありながら、姉の犠牲で弟を逃すのは、「女性が犠牲にならなきゃ!」という固定観念を植え付けるだけとちがうん??

いろいろ、つっこみながら観てるので感情移入がないんですよ(;;)。

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2009.06.07

ハゲタカ@映画

大森南朋って俳優さん初見で、ネットで検索したら麿赤児さんの息子。そっか2世なんだ(^^)。青年団の志賀広太郎さん、小市幔太郎さん@「OUT」、みっけた。(もちろん,柴田恭平さんとか、メジャーな人は略)
物語は、ファンドでの成功、失敗の物語だ。アメリカ人、中国人、日本人が共演している。
こういう物語って、これからはやる気がする。不満はアップがおおいのと、ジョークがないところ。
「日本人はジョークを言わない」見本みたいな映画ですね。

玉山鉄二さん演じる中国の窮民からのし上がってきたファンド代表が、死んでしまうのは、可哀想。
日本は、かわりつつあるんでしょうね(^^;)。

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2009.06.03

1Q84@村上春樹

女性の主人公は青豆(あおまめ)さん、フェイ・ダナウェイのようにかっこいい、現代の必殺仕事人。
男性の主人公は天吾(テンゴ)予備校で数学を教え、金曜日毎に人妻とデートしている。

青豆さんの話と、天吾の話が交互にでてくる。
彼らはかってであったことがあるが、この物語のなかではであわない。

山岸会といおうか、オーム真理教といおうか、のような集団。赤軍のような集団と警察とのやりとり。
サハリンーチェホフ、満州と日本がかかわって幸せな出会いをしていない国のお話もでてくる。「1984」@オーウェルの話も。

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