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2009.07.18

ラグタイム@劇団太陽族

作・演出 岩崎 正裕
Aチーム、Bチームに分けての公演、両方ともみてきました。アンサンブルがかわると、芝居もかわるのがわかります。そういえば、夏に河内万歳一座が、平田オリザの「S高原から」をやり、青年団が、河内万歳一座の「青木さんちの奥さん」をやります。

大学の元劇研の作家は、大卒後20年働いた後、失業し、今は、脚本書きに専念している。

彼をめぐる元劇研の女性ーー愛子/妻であり、今は家庭内別居で、失業中の彼を案じている。
知美/結婚しているが、家庭生活では、妻/母という役割を果たして自分の存在が感じられないという悩みをもつ
千恵/今も演劇を続けている、もう、やめることができなくなっている。
それぞれが作家を愛している。

両方とも知美を演じられた女優さんがうまい演技でした。
「うち、旦那のご飯つくって、子供のご飯つくっといたら、後は、旦那はビール飲んでるし、子供はゲームや。うちは、透明人間なんや。うちのいるとこて、TVの置いてる居間だけなんや」ってのが響いてます。
千恵の台詞「そら、つかれてますよ、わたしら死んでるみたいやないですか!」
こんな台詞がひびきますね。
まー現代版三姉妹、つーか、千恵はニーナ@かもめみたいですけど。「ワーニャおじさん」の台詞も引用されたます。

劇中劇で、作家と千恵がえんじるのが、「あの黒い波の下に輝く館、あれが僕たちの終着駅だ!!」唐さんのお芝居風、岩崎さんって、唐さんをみてたんのかな(?)
私は、Bチームの作家さんがメタボで、歌舞伎でいうとつっころばしみたいな感じで、こちらが好みでした。
Aチームさんは、美形の女優さんばかりでしたけど(笑)

ps 「悲劇喜劇」の今月号に、鵜山さんが、各地の演劇鑑賞会の会員は減っているし,井上ひさし「きらめく星座」も客は、お客さんは、高齢者で、客席がうまらなかったとか書いてました。

で、劇団太陽族、8割方は若い客でしたっても、100席くらいの劇場ですけど。

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