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2009.08.29

「罪と罰」@講演会

びわ湖ホール/ミュージカル『天翔ける風に』特別企画 亀山郁夫講演会
~ドストエフスキー「罪と罰」を読み解く~ (中ホール)

亀山さんの講演のはじめに、東京芸術劇場でミュージカルをみた感想で「野田秀樹は、東京芸術劇場を宝塚にするのかと思いましたよ(笑)」でした。うーん、舞台期待できそう(^^)

「罪と罰」が、ドストエフスキーの革命ー帝政ロシアの転覆ー皇帝暗殺ーという隠された意図をもっているのを、野田秀樹は読み解いています。と、自身の、「罪と罰」の読み解きを語られていました。

スターリン時代の1937年+1938年、粛正で殺されたのが、200万人、シベリアに送られたのが、2000万人。
これらの書類にスターリンはサインしている。同志も粛正されている。

それでも、スターリンの生前、スターリンの行為は、あがめられていた。

このスタリーン批判のおこるまでの30年間、正義とはなんだったのか、と、ラスコーリニコフの老婆殺害行為との関連で解説されてました。

翻訳の苦労話とか、日経に連載されているエッセイのこととか、カラマーゾフを訳した後、バッシングをうけたこととか、も。
明日と、来週の日曜日のエッセイは、自分では、よくかけて満足していると話されてました。

当初、翻訳本は、6月に出る予定だったのですけど、校正ができずに、予定が延期になった。もし、そのまま出版されていたら、「1Q84」の影に隠れて売れてなかったかもしれないですね(笑)とかも話されてました。

と、まとまりのないことを書いてますけど、明日は、「素人狂言会」ですんで、とりあえず、ここで。

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