「来来来来来」@「劇団、本谷有希子」
ひなびた田舎にすむ男と結婚した女(りょう) 男は、新婚間もなく失踪。男の母は、男を熱愛している。
また、母は野鳥の園で野鳥を飼っている。
麩揚げ工場には、義父をあいする女等。
兄嫁(松永玲子@ナイロン100’C)は、男が失踪してから兄から拷問をうけている。
ありえない設定。女は、母、兄嫁から際限なく用事を押し付けられながら、「逃げてはダメだ、やりとげると達成感がる」とつぎつぎ振りかかかる難題を引き受けて行く。
まー、SとMの世界ですね。
「逃げたら、だめだ」「耐えてやり遂げないといけない」
「だれもほめてくれない」「ほめられたい」
こういう台詞が、主婦@もする女性の共感をよびそうですね。
(っても、結婚してなそうな若い女性の観客がおおかったですけど)
(劇場は、一階500名、2階300名くらいの席でした)
新潟、九州の劇場の主催でもあります。
s高原もそうだったけど、このお芝居、新劇でやったらと想像するけど、無理っぽいですね。
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