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2009.09.13

初雷@ピッコロシアター

亡くなった兄嫁にかわって、キャリアをすてて、子育てをしてきた理子。成人した子供たち。そろそろ、仕事を始めようと考えている。大学教授だった亡父の教え子、山岡が事業を立ち上げるので、手伝ってほしい、と現れる。ほのかに山岡に思いを寄せる理子。

理子がかたる兄嫁「父が、仕事をやめなきゃ、結婚は認められないっていうのを、きっとにらみ返し、私は、この資格をいかして仕事をしたいんです!と言っていた。でも、私が、父の介護をお願いして家に帰ってもらった。そのおかげで私は仕事が続けられた。でも兄嫁は、仕事をやめて、父の初七日に突然亡くなった」
「だから、15年前、私は、姉に代わって仕事をやめて、子育てしようと決意したの」
こういう無念さ、また、女性が、女性につらくあたらざるを得ない、仕組み。となりの、50代の女性は泣かれてましたんで、きっと、どこかが涙腺を刺激してるんですよね。
15年前に起こったこと解き明かされる、そのとき、どうすればよかったのだろう、というお芝居なんで、今の若い人に問題意識が伝わるかが、ちと、疑問かな、わたし。

ピッコロシアターの劇団代表、別役実さんから、岩松了さんにかわってるんですね。

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