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2009.12.24

平田オリザ講演@文化で滋賀を元気に!キックオフ・フォーラム

芸術は公共性をもっている。僻地で本屋さんがないところ(あっても、本がそろってないところ)のために図書館がある。おなじように、芸術文化にふれるところを作らなければならない。でないと、東京との文化力はますますひろがるばかりだ。
ウィーンは、法律でオペラ劇場が毎日違う演目をやることを義務づけられている、これが観光客を呼ぶ資源になっている。富良野も、ラベンダー畑、富良野ブランドの品物があるが、劇場で、ミュージカルをやって、修学旅行生をあつめている。というふうに、経済+文化は結びついている。
富良野近所の芦別は、東京のプランナーが、世界一高い五重塔ホテル、大観音像などを作ったけれど、観光にやくだっていない、さびれている。この差が文化力だ。
うんうん、と聞いてました。

昔みたいな集落のコミュニティ機能はうしなわれている、もう、もどらない、これを再生するのは、人があつまる機能をもった芸術施設だ。

コミュニティ能力をみにつけるのも、芸術の文化力だ。

欧米では、失業保険受給者などに、低料金で、オペラ、演劇などをみせるプロジェクトがある。引きこもられたときの社会的コストより、その方がコストが低いし、人が元気になる度合いがちがう。

いま、子供手当を「お母さんが、遊びにつかうから無駄だ」という批判があるけど、「遊びに使ってなぜわるんいんですか。それで、元気になって、子育てができたらいいじゃないですか。うちの劇団のワークショップで一番、お母さんに人気だったのは、イケメン俳優相手に、ジュリエットを演じる、ジュリエットプロジェクトです(笑)」

と、つづいていきました。

交流会は、経済界の人もきてました。こちらの方では、高校の同級生たち4人であったのですけど、どうも、オペラ、芝居などに興味をもってるとはおもえない連中だったけど(^^)。

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