斉藤憐さん、プレトーク@グレイクリスマス
憲法成立をめぐる、戦後5年の物語。
斎藤さんが、この作を書かれてから、ベアテ・シロタ・ゴードンの本『1945年のクリスマス 日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝 』が出て、書き直したいと思われたそうな。
アメリカよりも、人権尊重をしようとしたアメリカ人なんですね。両性の平等原則を憲法草案にかいたのは当時22歳の彼女です。
「僕ほどいろんな演出家と仕事をした作家はいない」
「舞台で驚かしてくれるのは、串田和美かな」
「日本人って、昔も今もかわらない、戦争について恨みがましいことしか言わない」「よその国については加害者なのに被害者だとしか言わない」
「いまでも、公園で裸になったからと、ワイドショーで、みんながさわぐ」
「昔も今もかわらないじゃない」
と、過激な発言はつづく。
駅から会場まで一人で歩いてこられ、お迎え、お送りを断って一人でかえられた。かっこいい。斎藤さん作、上海バンスキングみるの楽しみです。
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