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2010.03.07

Nのために@湊かなえ

東京創元社、2010.1.29
名前の中にNをもつ6人。そのうち、野口夫婦が殺害される。妻は夫に、夫は妻の愛人西崎に。
で、愛人には懲役10年の判決。
そのとき、取られた4人の調書。同じアパートに住む、自称小説家西崎、学生杉下希美、理科系の学生安達望、大学生成瀬。西崎、希美、安達望は、同じアパートの住人、希美を成瀬は、瀬戸内海の島出身で高校の同級生。

10年後、それぞれの告白。それぞれがちがう誰かのことを想いながら、そのことは伝わらない。すれちがい。悲劇をおこすことになる、想い。「誰かを愛するために」って、この想いが、なんとも、切ないんですよ。

「告白」は、図書館に予約登録をしてるんだけど、まだ、順番がまわってこない。

で、最近出た新刊を朝のジム帰りに購入。うん、これが手放せないんだ、ずっと、最後まで読了。この間、友人が出演している素人劇団の舞台をみたり、喫茶店でコーヒ飲んだりしながら読了。

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コメント

私も名前にNがあるんですけどって関係ないか。
相変わらずの読書量、うらやましいです。

投稿: かと | 2010.03.08 00:22

>かとさん、こんにちは。
N?そっか、ありましたね(^^)
なんか、仕事が忙しいと、ついつい読書に<仕事しろ!!

投稿: 悠 | 2010.03.08 16:00

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» 「Nのために」 湊かなえ・著 | 中毒性あり。要注意 [23:30の雑記帳]
Nのために この人の作品は、毒の加減が心地よいので好きだ。 とは言うものの、 他に読んだのは「告白」1冊だけなんだけれど。 主要登場人物が6人と少ないのもありがたい。 ある登場人物の性別が判然とせず 「ここにトリックが仕込まれているのか!?」 と一人で...... [続きを読む]

受信: 2010.03.28 19:47

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