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2010.04.24

八句連歌の解説

花盛り御免あれかし松の風
     松の風が、桜をちらしてごめん。 
     (ごめんなさいね、金かえせずに)

   桜になせや雨の浮雲
     浮き雲を、桜にかえてね。なすは、済む=弁済の意
     (はやくかえしてね)

幾たびも霞に侘びん月の暮
     いつもわびしいですね。月がくれる霞をみるのは????
     (貸す身=貸し主には、わびるしかない)

恋責めかくる入相の鐘
     あいびきを終えてはやくかえりな、と鐘がなる
     (かえしてとせめるよ)

鶏もせめて別れは延べて鳴け
     恋人のじゃましないように、はやくなかないでね、にわとり
     (いやいや返済は延ばしてくだされ)

人目もらすな恋の関守
     恋の関守は、のがしませんよ
     (いやいや、そうはいかない)

名の立つに使な付けそ忍び妻
     噂になってんだから、使いをよこすさず、忍んでね。
     (そこをなんとか、忍んでくだされ)

あまり慕えば文をこそやれ
     じゃ、あわずに、手紙をだすわ。
    (しょうがない、借用書をかえすわ)

八句連歌の連歌が書かれているのをみつけました(聞いただけではおぼえられませんでした)
で、歌の解説と、これが貸し主と借り主のやりとりとしたら、()内の会話になるんだろうなと(^^)

芭蕉の「五月雨を集めてはやし最上川」も連歌の発句で、もともとは、「五月雨を集めて涼し最上川」真意は「おあつまりのみなさん、すずしいですね」って挨拶句ですもんね(^^)

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