「革命日記」@アゴラ劇場
平田オリザ作、演出。出演は、青年団の若手。
これから、空港の管制塔を舞麻痺さそうと計画する革命組織。
市井のアジトで、事前の行動の打ち合わせとやろうとしている。
組織での運動論の違いをどう解決するか?公然組織と秘密組織はどこまで、共闘できるか?組織員同士の恋愛に組織がかかわれるのか?等々。
固い話ばかりでもなく、町内会のおばさんが、広報の委員に就任してほしいと頼みにくる。普通の市民にまぎれ、アジトをつくっている組織員が対応するのだけど、このすれちがいが、なんともおもしろい。
この問題って、宗教組織とか、いろんな組織にあるんだよね。
90分でちょうどいい長さだった。この劇場、パイプ椅子で、さらに、この後、シアタートラムで、アフタートーク入れて3時間固い椅子に座ってたので、なんとも、お尻がいたい(;;)
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