借りくらしのアリエッテイ
小林信彦が週刊誌@コラムで紹介。小林さんがすすめるものはあたりはずれがないからな〜。
面白かったです。病弱な少年が、父母と離れて洋館で手術前の体を休めている。その洋館には小人がすみついていて、人間に観られたら、引っ越す、生き延びるために、と。
で、小人の少女アリエッテイは、少年にみつかってしまう。
いかようにも読めるのだろうな、少数民族VS多数民族、資本主義勝ち組VS負け組、エトセトラ。
「みつかるか」「みつかってどうなるのか」というサスペンスで、最後の結末までもってゆく。構成がいいのかな、この映画。
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コメント
悠さん、こんにちは
この映画、観たいな~と思っていましたが
悠さんの感触もなかなか良さそうで、
これは観に行くべきだな・・とポイント上がりました
投稿: nazuna | 2010.07.25 15:20
私も見ました。説教臭いところ、善悪を言わないところがよかったです。
ハルさん、傑作でした。
投稿: もこもこ | 2010.07.25 19:58
>nazunaさん、こんにちは。
他の映画とくらべてまよったのですけど、どうなるんだろう、と最後まで引きずられました(^^)
投稿: 悠 | 2010.07.26 14:54
>もこもこさん、こんにちは。
説教はなかったですね。ハルさんの声も魅力的でしたたね。
映画の吹き替えみたいな違和感ないのがいいです、アニメは(^^)
投稿: 悠 | 2010.07.26 14:56
>悠さま
アリエッティが人間と同じ大きさになり翔との恋が実とまで贅沢言いませんが、せめて平和な日常を取り戻すくらいの譲歩はなかったのでしょうか。
それにつけても借りぐらししてみたいです。
投稿: とみ(風知草) | 2010.08.09 20:00
>とみさん
少年のアリエッティによかれと思ってする行為が、結局、アリエッティを追いつめていくのがつらかったです(;;)。「借り」でもいいんですよね、生きて行くには(^^)。
投稿: 悠 | 2010.08.09 23:17