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2010.08.07

a tide of classics ~三好十郎・浮標~

物語は、戦前サヨク運動に邁進したが、転向した画家。画家の妻は、サヨク活動中の託児所活動の過労で結核をわずらっている。三好自身も転校しているので、作者自身が投影されている?。作品も、舞台化も戦前。
妻は、亡父の相続問題をかかえている。母、妹のと軋轢がある。
画家の収入はよくなく、借金をしている。画家の元派閥にもどったならば、仕事があると誘われている。

明日が楽日なのに、台詞かんでいるので、やはり、新劇とちがって、台詞術がちがうんでしょうね。
とくに、主役の画家を演じた紀井川さんの台詞は一本調子で、無理して声だしてる感じで、長い台詞を聞いているのがつらかった。椅子に3時間半すわってるのもつらかったですけど。

画家の良心的仕事をしたい、こころに添わないことはしない、というのが、今、通じるかな。
なんか、一人、苦悩を引き受けてる感じ。

男優陣にくらべ、女優陣は、達者でした。いきかたも、それぞれがリアルだった。

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