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2010.11.21

能「綾鼓」がこう現代劇になった(^^)

「愛のj鼓動」
死刑執行のボタンを押す看守。彼の娘は、15年ほど意識がなく、病院にいる。
看守は、殺人を犯した女囚=監獄の中で絵をかいている。看守も美大出身だ。二人は、絵のなかに世界の真実がある、ことを理解している。
女囚にモネの睡蓮の載っている画集をプレゼントしたお返しにもらった「満月の夜月の下で、大事な人を思ってならすと相手がかならず幸せになる」何か。
で、看守は、それを打ち鳴らすが、幸せはこない、あれたように酒を飲んだ看守は、女囚にくってかかり、その後、自死する。
その時間、娘は、意識をとりもどし、ベッドで上半身を起こし、「父とともにいろんなものをみたの。」「お父さんは死んだ」とナースに話す。びっくりするナース。娘「おとうさん、そこにいるのね」。
舞台は、前が水槽になっており、そこに睡蓮がうかびあがる。

これが父=娘の話、で、「春独丸」が母=息子の話。合間に、「俊寛さん」(これは喜劇でした)。
客席の後ろから、声がする、だれだ、と思って後ろを振り向くと、赦免師のベンガルさんが、胸に小舟の前をつりさげて登場でした。びっくり。
「春独丸」は、ひょうっとしたら、子を産んだことのない女性の物語かもしれない。久世星佳が演じてるだけに(^^)
でも、きれいでしたよ、目力にも圧倒されてました。

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