三分間の女の一生
坂手さん、燐光群のお芝居。坂手さんの本は、社会性メッセージがつよいからな〜。
でも、面白かった。
「ひざまずかなかったジャンヌ」の物語です。女性のつらさを引き受けながら、屈しなかった女性の物語。
竹下景子、小山萌子、とくに、円城寺あやの独白がいい。夢の遊眠社の舞台の最後の独白を聞いているようだった。
不妊治療、子の持ちたい女性の願望、で、法の整備がおくれている現実を、つく。
三分間、電話の10円でかけられる市内通話時間、インスタントラーメンのできあがる時間、、、、三分間って、てなとこから、最後まで、飽きさせない物語でした。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント