三谷幸喜のお芝居
このところ、2つみました。
□「なにわバタフライ」 前説も、戸田恵子さんがされていました。一人芝居。
前説が終わって後ろ向きになって、前に振り返ったときには、もう都蝶々。一人芝居の醍醐味ですね。
それと小道具の使い方がよかったですね。長鏡台の鏡の部分を平におりまげると、おこは、南都雄二さんが、病室で横たわっているベッド。額縁の木枠で人をあらわし、座って、額縁を膝に寝かせると、膝枕している。
おもしろかったです。
□「桜の園」浅丘ルリ子さん、きれいな人は、年取ってもきれいですね(^^)
藤井隆、青木さやか=前説+歌も披露、お笑い系の人。
阿南健治、神野三鈴、井上ひさし作品に出演されている方も。
桜の園は、やっぱり喜劇なんだ(^^)使われていた訳本の翻訳者、私が第三外国語でとったロシア語をならった先生だった。生徒は一人だけ、欠席できず難儀しましたけど。最近、別の人の翻訳で「さくらんぼ畑」って題の翻訳本を入手したので、よんでみよう。舞台のとおり、笑えるかな。
三谷作品堪能しました。
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コメント
喜劇二題、ご堪能されましたか?
久々に別宅にてつぶやいております。
ちょびっとですが・・・笑
投稿: P | 2012.07.17 20:42
□pさん、こんにちは。
別宅のぞいてきました。
みすずさん、修道尼風以外のお役みたいですね(^^)
投稿: 悠 | 2012.07.18 17:29