「なごみの会」(狂言会)@大津伝統芸能会館
「因幡堂」の「女」を演じてきました。「ニ九十八(にくじゅうはち)」以来の女役。
きれいな衣装をきせてもらって満足。
大酒飲みの妻に愛想をつかした男が、妻が実家に帰ったのを幸いに離縁状を届けさせた上で、因幡堂の薬師如来に妻乞(つまごい)の願をかける。
怒った妻は、「きざはしに立っている女を妻としろ」といういつわりの予言をし、かずきを被って「「きざはし」にたって男をまっている。男は、妻と知らず、女をつれて、家に戻り祝言の杯をする.
今回は、台詞がすくなく、これで、しどころがなかったかな(;;)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント