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2014.02.28

梨の礫の梨@宮川サキ+Sun!!二人芝居

jazz cafe&bar stage(伊丹アイホール隣接)客席40〜50席くらいかな??

「おばちゃんがな,電車が込んでんのに,自分の横に荷物おいてんのやんか.うち,そこでおばちゃんの前にたって,ずっとおばちゃんにらんどったんや.一杯なんやから,荷物膝の上か,棚にのせなあかんやろ.そのまんま,うち降りる駅4つ乗り越したんや」ってなバーのカンウンターの中年女性の話しからはじまる1時間程度のお芝居.

相方が27才.中年の女性は40?才,35才のときの失恋んが語られて,で,27才の女性は,話が進行するにつれ中年夫女性が7才の解き,自殺した母であることとがわかる.

漫才でもなく,二人芝居.うーん.うまい.

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2014.02.15

世迷言@柿喰う客 サンケイブリーゼ

作・演出 中屋敷法仁 篠井英介さんら客演
劇団「柿喰う客」は,今はなき大阪精華小学校内にあった精華劇場で,芝居を観たことがある.中屋敷さん,シアタートラムで,久世星佳さんらがやった朗読劇の演出家で,そのとき出演もしてた.
篠井英介さんの「・・・・・こうやって暗闇の中から,森も,海も見分けられない,ところからみると,ただ世の中があるばかりで,私などは,ただ,世の中にいて,去ってゆくものにすぎない・・・・」(うろおぼえです)ってな台詞から始まります.メインは竹取姫の物語です.
篠井さんは,燕尾服(?)姿で,先帝,鬼,老婆を演じますし,ジャケット姿の男性が竹取姫の媼(おうな),ショートパンツ姿の女性が,帝を演じる等,性別をシャッフルして演じています.

まさに,演劇って感じ(<どこがやねん!)

自分のいのちを犠牲にして(生き肝を食べさせて)息子のいのちを永らえようとすると,かえって息子が生き肝を食べさせて老母を永らえさせる.老母は,人外=鬼となって,今度は,人らしさを取り戻そうと,翁と交わって子を産もうとする,
猿が人間になろうとして,人間の女性とまじわろうとする.人間と人外の差別.帝が猿に殺され,猿が帝に殺され,と輪廻はめぐる.

狂言って,舞台に三人出ていても,三人のひとり芝居だ(by 茂山千之丞)って説がありますが,この芝居も,それぞれの台詞が一人芝居みたい(って,アフタートークで中屋敷さんが「10人の一人芝居だ」と語られてました).
ものがたり,日本の伝統演劇のDNAがながれてるみたいな,かたりのお芝居でした.篠井さんの。・かたり・よかったですよ.

とメモみたいな感想ですけど.

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2014.02.13

独立器官〜女のいない男たち

月刊文芸春秋に連載されている村上春樹の短編小説。

今回の主人公は、美容整形外科医、独身主義、プレイボーイである。最後の一人つきあった女性(亭主、子供持ち)に焦がれ、死んで行く物語。食欲もなく、自然と。

能「松虫」昔二人の親しい友が通りかかったが、その一人が虫の音にひかれて草むらに入ったまま出てこず、
探しにいくと、どうしたわけか草原の上に虚しくなっていた。ってなのに近いかな、この物語。

題名に関連するのは、女性は、嘘をつくための特別な独立器官のようなものがそなわっている。だから全身全霊で嘘をつき、それにより、良心はいたまない。

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2014.02.09

歌劇『ホフマン物語』(全5幕)@びわこホール

オッフェンバック作曲
ゲネプロを観てきました.
三人の女性の失恋語りと,三人は一人だという,最後の場面.

機械仕掛けの女性,歌を歌うと,死んでしまう女性,ホフマンの影を奪ってしまう高級娼婦.この高級娼婦さんが,歌はお上手なんですけど.芝居ならアウトやな(;;)

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バーボン・ストリート・ブルース@高田渡

この間,本を,段ボール箱で,??箱ほど処分して,その売値が1册?円とか.うーん,残った本,ハードカバー外し,中身にナイフを入れて3分冊にして,読んですてるぞ!と,読み始めてます.
ってモ,バーボン・ストリート・ブルースは,文庫本だ,持ち歩いて読むのに不便なカバーはずしただけ.
高田渡の歌は,「自衛隊にはいろう!」ってのしか知らないんだけど.
あのころの時代が甦ってきます.ってモ,ーん,もう40年もたってますけど.
そのころから40年前というと昭和初期だ,もう今の人は,どちらの時代も,関心もってないだろうな.

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小さなおうち@映画

中島京子さんの小説を読んで,映画をみました.小説読んでも,映画を観るころには.忘れているので,どちらも面白かった.片岡孝太郎の台詞だけ,他が,日常会話なのに,少しちがってました(^^)
昭和11年,2・26事件から戦争時代まで,暗いばかりではなく,アメリカとの戦争をのぞんでいたわけでもなく,中国との戦争は,そのうちかたずくと,庶民までもが思っていた世相が,そのときを生きたみたいに描かれてます.

松たか子のきれいな若奥様と,芸術青年秀隆の恋,女中の黒木華のとった行動.これがみものです.
黒木華の老年を倍賞千恵子が演じてます.違和感なかったな〜.
黒木華と,蒼井優ってキャラかぶってるな.竹野内豊と中村トオルも声,かぶってるな,と映画と関係ない感想を.

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2014.02.08

イノック・アーデン@地点

石田大さんの朗読,作曲 R. シュトラウス,ピアノ演奏 塩見亮 @カフェモンタージュ

一時間あまり,アーデンと幼なじみの少年,少女が成長し,アーデンが亡くなるまでのものがたり.客席は4〜50.
石田さんの朗読,うまかった.最近,週間スピッリッツだっけに連載中の「花もてかたれ」ってのがあって,朗読の奥深さを書いてるんだけど.例えば,はがきを書いた人の視点で各読み,なお,手紙をもらった人の視点を入れる,ってなことが書いてる.
石田さんお語りよかったよ.

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