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2014.08.24

行ってきました,利賀 scot

「マクベス」中国の演出家・中国の俳優
「建築家とアッシリアの皇帝」演出:マティア・セバスティアン 原作:フェルナンド・アラバール 出演:インターナショナルSCOT
「からたち日記」鈴木演出,scot

「マクベス」魔女が看護婦,暗殺される王が車いすで登場 マクベスの登場は,戦勝の記者会見風

「建築家」観劇後の感想を聞いてると,わかんない,ナンセンス劇をさらにナンセンスに演出したからじゃない,背景にキリスト教批判があるけど,「原罪」って言葉一つとっても,日本人には理解が難しいのに,その批判ともなると,さらにわかんなくなるんじゃない。

「からたち日記」舞台の三人は,ずっと正座したまま。ひとり語りにちかい。SCOT語(能楽風+地点語)満喫しました。

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行ってきました,利賀 2

先月末,大腸ポリープ切除で,入院して以来,病気とは関係なく,始めた糖質制限,はやく言えば,お米,うどん,そば,まー主食を抜く食事,これがすこぶる快調,3kgやせたし(^^)。

で,会場ちかくには,この観劇期間中「グルメ館」が開いており,昨年は,「イワナの塩焼き」「牛串焼き」等をたべておいしかったんですよ。で,初日,昼食,夕食を,ここで食べようと,民宿の夕食を断った。昼は,「イワナの塩焼き」「牛串焼き」はなかった。挽き肉を炒めてパイで包んだものがあったので,これと,ビール。

観劇途中夕食を食べにきたときも,「イワナの塩焼き」等はなし,あるのは,「ます寿司」「そば」。
聞いてみたら「イワナ」「牛」は,翌日からとか(え,えっ,そんな。翌日は朝早く帰ってるし。。。。。)

食べましたよ,「てんぷらそば」(;;)。

帰途,相方に,「食事は炭水化物ばっかりだった」とメール。
          「やせて帰って下さい」

          「えっ,たべたよ!」
          「太って帰ってください」(;;)

それと,帽子を忘れた。,そうだ,最近手ぬぐいを,ハンカチかわりに,使っていて,この手ぬぐい(小唄の会のとき頂いたので,青地に柳が白で抜いている,浴衣風)を,姐さんかぶり風にかぶって,道を歩いてると,劇団員風の人に「かっこいいですね」と誉められた。でも,地元かえってこのカッコウではあるけんしな〜。

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2014.08.21

ちかごろ観た映画

「ぼくを探しに」幼い頃両親をなくし、それがショックで話せなくなった男。ダンス教師の伯母の教室でピアノを弾いている。同じアパートに住む、部屋で植物を育てる占い師のような女性の部屋に紛れ込み、その女性から頭の中の「母」をさがすことを教えられる。「母」と「父」が、女性のいれるハーブティを飲んで、寝ている間に、夢のようにあらわれる。レッスンのように、一週間に一度ハーブティを飲む。楽しかったこと、悲しかったこと、悲劇が夢のなかに現れる。
動物たちが楽器を演奏したり、「アメリ」のようなテイストだな〜と思って観てました。これは、フランスでしかつくれない映画だな〜と。

「ジプシーのフラメンコ」フラメンコダンサーのカリメ・アマジャが、フラメンコとルンバの伝統を融合させた舞台を創出していく過程。
うーん、フラメンンコって、タップダンスのように、あの足で刻むリズムが命なんだと、音合わせをしているシーンで思った。ダンサーの踊りに触発されてギター演奏者も、歌手も、リキが入っていく。フラメンコの舞台がみたくなります、きっと。

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藤原伊織 読書週間

藤田 宜永「喝采」てっきり、「テロリストのパラソル」の作者は、藤田さんだと思って、読んだが、面白かったんだけど、どこかちがう。
「テロリストのパラソル」の作者は、藤原伊織さんだった。「シリウスの星」「手のひらの闇」「ひまわりの祝祭」「テロリストのパラソル」と順次読んだ。藤原さんは、すでに故人となっておられた。合掌。
シリウスは、3人の少年・少女時代と、それぞれが、わかれわかれになってから、大人になっての再会。切ないものがあります。

「手のひら」は、上司の自死の謎をめぐる物語。「ひまわり」はゴッホのひまわりの8枚目の絵が日本のどこかに隠されている話と、妻の自死の謎がからんだ物語。
シリウスも、手のひら、ひまわりも、藤原さんが勤務していた電通、広告業界のうちわ話も入っており,おもしろかった。

でも、やっぱり、テロリストのパラソルがよかった。自分の一番良質なものをもつ、友の喪失。ハードボイルドはこれでなくちゃ(^^)
「喝采」ででてくる、ホットドッグしかださないショットバー、テロリストのパラソルのオマージュだと、気がつきました(^^)

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2014.08.03

「オペラと演劇、その協働の可能性と未来への展望」

ペーター・コンヴィチュニー × 平田オリザ × 沼尻竜典

平田オリザファンなもので,聞きにいきました。小ホールほぼ埋まってました。

平田さん,「欧米では,劇場が,街の社交場としての役割をはたしている」「劇
場を支援する体制ができることが,公的支援ももちろんだけど,演劇が 持続し
て行くために必要だ」と,劇場の未来を語られてました。
司会からは,「オペラを演出することは?」「演出家は,どのようにして養成さ
れているか」「劇場の未来は?」ってな,3つのテーマで,すすで行き ました。
で,自分で,チケットを買ったものだけではなく,劇場を支援して,一定の会費
を払えば,すべてみることができ る制度の利点を話されてました。

「声だけでなく,身体全体で表現することが必要だ」「日本で声楽を教える人
は,動きながら歌うことはむつかしいと信じている」
「びわこホールのような劇場が,あと,8つ(??)くらいできて,横のつなが
りができて,自分の劇場で作った作品を,他劇場でも公演できるシステ ムがの
ぞましい」
「演出家のよしあしは,俳優に伝えることばで,わかる。そこは,悲しくという
のではなく,こういう風に動いて下さいと具体的に伝えることができる のが,
いい演出家」
「演出家には,発信性がないと行けない,歌手につたわらないと意味がない」
「演劇とくらべて,オペラは稽古期間がみじかい」
ってなお話がきけて(要約まちがっているかもです)面白かった。

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ハムレット

「子供のためのシェイクスピア」シリーズ「ハムレット」みてきました。おもし
ろかった。
父を殺した叔父,父死直後叔父と結婚した母。こんなことが起こったら子供って
ぐれるよね,ってなことがはっきり見て取れるぶたいでした。
「どうすれば,いいのか」「いけないのか」(ここ,うろおぼえです)「,,,
眠り,死」との舞台はじめからの黄ヘルメット隊の台詞朗唱から始ま リ,わか
りやすい舞台になってます。
父の亡霊をみたあと,ハムレットが,ホレーショ等と,「このことを口外しない
ように誓ってくれ」ハムレット他「ウォース」(体育会系挨拶)をする 等,
「まじっすか」とか,とか,異化する台詞も入るし,デンマーク王子と王子の叔
父と会話も吉本風でしたし。

「よわきもの,お前の名前はおんな」って台詞も女性の貞淑についての台詞なん
だってこと,とか,「オフェーリア」の悲劇が,オフェーリアが父のい いつけ
に,そのまま従ったことも,一因であるとと,はっきりわかるような舞台になっ
てました。

ps このシリーズ,以前は栗東さきらで,やられてたものが,びわ湖ホールでや
られるようになっ啖ですが,昨年は,びわ湖ホールには回ってこな かったの
で,残念でしたが,また,観られるようになってしあわせです。っても,黄ヘル
メット隊が,うつ手拍子のリズムがいまだに,おぼえられない んですけど(;;)


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カイロ 京極夏彦ソロダンス

京極夏彦と,壁に,身体をつかって書いたり,地面,壁をすい尽くすとか,着て
いたシャツを脱いで,床に置くと,舞台から退場し,同じシャツに着替 えて出
場し,舞台上のシャツに上体を重ね,影を地面から引きはがす,これが,また,
地表を引きはがすような動きに広がって行く。
観客席にお尻を向け,お尻をたたきながらリズムを取り,観客席を向くと,ヘッ
ドホーンをつけてい,リズムに合わせて身体を動かしているあんちゃ ん。

韓国語かドイツ語のようなことばを叫びながら登場したり,同じ言葉で最後の挨
拶をし,通訳に,「本日はおこしいただいてありがとうございます」と 言わせ
たり,人を喰った演出。

となりの小学生の女の子がげらげら笑っているのにつられて私も,笑ってました。
何なんでしょうね,パントマイムでもなく,お笑いでもなく,ダンスなんですけど。

面白かったです。

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映画『ピーター・ブルックのザ・タイトロープ』

部屋に引かれた仮想の縄を歩く,ピーターブルックと俳優のレッスン。
合間には竹を使った「魔笛」の1シーン,テンペストの父と娘が再会する場面の
レッスン等が挟まれてます。

ただ,足を信じて歩く,「自然主義的リアル」ではなく,観客に暗示するような
演技。
足を信じて,目にうつるものも考えて,この瞬間,瞬間をいきる。

砂時計をみつめて,時を感じる,そんな意識で,日常の生活で,何が起こってい
るかを,それが起こっているかを理解する。

ピーターブルック「自分ではできないけれど,それが俳優の仕事だ」
俳優のレッスンのダメだし,とか,うーん,さすが。

クオリティの高い芝居をつくる,それに向けての俳優のレッスン

面白かったです。

日本人の俳優笈田ヨシさん,パンフでは仏在住とありましたが,世田谷パブリッ
クセンター「春琴」に出てられたました。あと,レッスンの際の音楽を 担当さ
れてたのは,土取利行さんでした。

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2014.08.01

今日この頃

今朝の新聞で劇作家・演出家深津篤史さんの死を知る。合掌。
新国立劇場で「象」「屋上庭園」「動員挿話」それと,桃園会のお芝居をみたことがあります。
そういえば,屋上庭園の頃,抗がん剤治療を受けてられるとか聞いたような(??)

映画
「ジゴロ・イン・ニューヨーク」いつもの早口で,うるさくしゃべりつづけるウディアレン健在。しゃれた映画でした。

「リアリティのダンス」うーん,日本で言えば寺山修司作の映画のような。っても,映画はチリでの話だから,明るいですけど。少年の母が,台詞をすべてオペラ歌手のように歌う。足のない,手のない,腕がない兵隊が道で飲んだ暮れている。チリのナチス政権を倒すべく,大統領を暗殺しようとして失敗する父(この父,実際はナチスみたいな暴力主義に見えますが,最後は改悛してます)とか,ほんと,シュール。。

{複製された男」同じ顔,身体,現実に傷ついている胸の傷とかが同じ。片方は,恋人がいる教師,もう片方は妻がいる俳優。もし,これが入れ替わったら,ってなところが面白くエロティックだった。

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