« 「フェニックス(不死鳥)」@映画の歌ーspeak low | トップページ | 青年団 『平田オリザ・演劇展vol.5』 »

2015.10.04

タンゴ・冬の終わりに

出演 三上博史 神野三鈴 倉科カナ 梅沢昌代 ユースケ・サンタマリア  
演出 行定 勲
この作品みるのは、三回目なんですけど、今回、演劇の虚実皮膜を扱ってるんだとわかった<いままではわかんなかったのか!!演じなければ、気が狂いそうになる、僕は芝居の言葉しかでてこない、とかいうセリフとか。
主人公は、むかし、新進女優と恋をした記憶も、新進女優をすら判明できず、新進女優から、彼女の恋人(実は自分)とのことを語らせ、その、恋人の心理を推測する。「それは、彼女の母性本能をくすぐりたいんだな」とか評論する。

三上さんのセリフの発生が、鼻に響す平幹二朗さんみたいでした(って、平さんの「タンゴ・冬のおわりに」は観てないんですけど。
だけど、錯乱している男は、こどもにもどって、甘えたり、利かん気だったりしてる様とか、狂気と正気、夫、弟、芝居の登場人物、過去と現在をいったりきたりしてるのには、三上さん、ぴったりかな。

それと神野三鈴さんが、男に反応しての演技・セリフがよかった(神野さんVS中谷美紀『メアリー・ステュアート』もすごかったですけど)。

|

« 「フェニックス(不死鳥)」@映画の歌ーspeak low | トップページ | 青年団 『平田オリザ・演劇展vol.5』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140581/62408102

この記事へのトラックバック一覧です: タンゴ・冬の終わりに:

« 「フェニックス(不死鳥)」@映画の歌ーspeak low | トップページ | 青年団 『平田オリザ・演劇展vol.5』 »