たとえば野に咲く花のように@兵芸センター
パーマ屋すみれ、焼肉ドラゴン、とつずく三部作なんですが、この作品はみてなかったので、見てきました。鈴木裕美演出作品。
登場人物は、怪しげなダンスホールで、働く、女性。ここで働く三人の女性のそれぞれの恋愛ドラマといえなくもない。中心のともさかりえ、山口馬木也の恋愛にからむ、片思いの、村川絵梨、石田卓也ってなところ。
朝鮮戦争に飛び立つ、飛行機音が、舞台の背景に時々入る。朝鮮戦争時代の九州。
店の三人の女性が、それぞれ、妊娠して、おおきなお腹を抱えて話していると場面で終わる。
韓国人で、憲兵をしていた主人公の弟、日本共産党の火炎瓶闘争、朝鮮戦争時の魚雷の掃海活動に従事した海上保安庁職員の死(活動も、死も、日本人には知らせないように行われていた)。
舞台に流れるオーバー・ザ・レインボウが、「虹の向こうに国があるとよ?」ってなセリフと重なってせつない。
最近観た映画 「レヴェナント 蘇えりし者」 うーん、主人公は、タフだ、ってのは、わかるんだけど。痛みつけられ、逃げ続け、息子を殺された復讐を行うってな物語。アメリカ人が、インディアンと戦いながら、動物の皮を得ていたってのも、よーくわかりました。
「ちはやふる(下の句)」カルタ競技が、あるのは、知ってましたけど、大津の駅に、漫画の絵の看板ができてるのもしってましたけど、マイナーな部活活動があるのは、知らなかった(映画は、面白かった)
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コメント
「焼肉ドラゴン」よく出てきますね。とっても面白いんですね!本はありますか?
投稿: sono | 2016.05.15 11:10
>sonoさん、おはよう。
本は、なさそうですねm(--)m
投稿: | 2016.05.18 06:46