三代目りちゃーど
野田秀樹作、オン・ケンセン演出 静岡芸術劇場
古典芸能系 狂言から茂山童司 歌舞伎から中村壱太郎、宝塚から久世星佳が参加。英語、インドネシア語と複数の言語を織り交ぜたという演出家さんの意図だそうです。
わたしは、歌舞伎の壱太郎さんのセリフがわからなかった、音としては、聞けるんだけど、中身が。童司さんの京都弁訛りもきになった(いっそ、全部京都弁ならよかったのかも)。
ジャニス・コーというシンガポールの女優さんの話す、英語、これは英語の意味はわかんないんだけど、字幕で、わかる(^^).彼女と、インドネシアの俳優さんのセリフが、字幕を通してわかった。
この二人の方がセリフ、それと江本純子、たきいみきさんのセリフは、こちらい届いたけどな。
久世さんのセリフが、壱太郎さん、童司さんより、よかった。壱太郎さん、童司さんも声はおおきいんだけど。
ついでに、ピアノがたり「春・夏・秋・冬」(彩世ゆり)いつもは、沢田研二の歌とうたっている観劇仲間。今年は、趣向をこらし、地下のバーを借り切って、ピアノでの「語りと歌」。もともと、芝居をやってはったんで、語りの間にはいる歌(役者の歌だったーこれ褒め言葉です(^^)。久しぶりに彼女の芝居をみたけど、よかったな。
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