『彼らが本気で編むときは、』
『かもめ食堂』の監督荻上直子作品。
リンコ(生田斗真)は性同一障害の看護師役、書店に勤めるマキオ(桐谷健太)と同棲している。
マキオの姉は、子供トモ (柿原りんか)と生活しているが、育児を放棄して、男性と逃亡。
トモは、マキオ宅で暮らすことになる。
トモが母子家庭で塾に行けないのを学校でからかわたり、トモとゲームをして遊んでいる上流家庭の男子(バイオリンを引き芸大付属を目指しているが、性同一障害)。
たんたんとした、彼らの生活と差別がえがかれている。いい映画だった。
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