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2017.07.29

セールスマン@映画

演劇をやっている夫婦。今は、仲間と「セールスマンの死」の稽古と上演の日々。夫は、高校の先生をしている。
住んでいたマンションが、倒壊する恐れがあり、演劇仲間の紹介で、その仲間が所有するマンションの一室に入居する。
引っ越して間もない夜、妻が何者かに襲われた。イランでは、女性蔑視というか、男性優位の社会であるので、襲われて被害届を出しても、警察が動いてくれるか、どうか、わからない。

襲った者の車が残されていたので、それを手掛かりに、夫は、加害者を突き止める。

妻は、毎日不安な日をおくっているが、夫は、加害者を突き止めるのにやっきになっている。

この二人の状態が、夫が演じるセールスマンと、その妻(男の妻が演じている)のセリフに反映されてゆくし、セールマンと上司(マンションを所有する仲間が演じる)のセリフにも反映されてゆく。

結末は、加害者が、心臓発作で死ぬってなところで終わる。夫婦は、別々に舞台に上がる前のメイキャップをしてもらっている。その場面で終わる。夫婦の今後は、どうなるのだろう。

実生活、と、演じてる芝居がシンクロしていくという、うまい脚本、映画だった。久しぶりの神戸シネリーブル。

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2017.07.04

MEGURI~海の賑わい 陸の静寂ーめぐり

@山海塾の公演
メンバーの岩下さんが、地元の精神病院にこられたりした、いまもだろうか?
中身は、私にそのことを教えてくれたのが、知人だったのだけど、その人が高校演劇関係なので、かってに、芸術療法ってなことをされているのかなと、想像していた。前のびわこホール公演が十年前!。

ウミユリの化石をかたどったものを背景にしての舞踏。
ウミユリ、植物ではなく、ヒトデやウニの仲間で、化石になって残っている。

あっ、これは、くらげだ、あっ、これは、イソギンチャク、あ、これは、海から陸にあがった生物が、はじめての空気をすい、活きもたえだえにしているところだとか、おもって観ていた。

それと水をいれた金属のお盆が、上から画面上手におろされており、ダンサーが、海の水位の動きに合わせて、
身体がのびちじみしている様子とか。

そういえば、公演の題が「海の賑わい 陸の静寂」だった。

公演後の解説をされていた方が、三木成夫さんの「胎児の世界」をもとに解説しておられた。


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