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2017.10.30

「婚約者の友人」「ポリーナ、私を踊る」

「婚約者の友人」
第一次世界大戦後、ドイツでは、息子を失った老父婦、息子の婚約者が、暮らしている。そこへ、若いフランス人が訪れる。最初は、息子の父からにべもなく、追い払われる。婚約者が、若者が、息子の墓を詣でていたことを聞き、
婚約者の取りなしで、若者は家族に受け入れられる。若者は、息子がフランス留学していた時の友人であると紹介する。老夫婦も、婚約者も、息子の死から、立ち直ってゆく。で、この若者は?
「戦争は、父親が決め、そのせいで息子が死ぬ」とかの父親のセリフ、両国の荒廃、が身に浸む。
ルーブル美術館へ、「自殺」って絵を眺めに通う婚約者。その絵の前に座って眺めている婚約者の知らない若者。二人の出会いが予感され終わりが、救いかな。


「ポリーナ、私を踊る」
ボリショイバレー団への入団を、めざし、幼い頃より、レッスンを続けてきた少女ポリーナ。入団を前に、コンテンポラリーダンスに魅入られ、彷徨する。バーに勤めながらも、レッスンを続ける。最後に踊るダンスがよかった。表現、客に見せる、自分の中で表現したいもの、綺麗に踊るだけでは、すまないんだな、と。
映画に移されるボリショイ劇場に圧倒された。

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2017.10.16

登呂遺跡、芹沢銈介美術館、SPAC等

研究会が熱海であって、どうせ泊まりだし、静岡まで足をのばし行ってきました。
芹沢銈介美術館で、のれん、着物、帯、等々をみてきました。
小さな男の子が相撲の突き出しのように両手をだしているのれん、右には、「もどるか」左には「ですのか」と書かれたのれん。うーん、こんなのれんを目にしたら、どうしたらいんだろう???とおもしろかった。

で隣の登呂遺跡博物館というか、登呂遺跡の入り口に芹沢銈介美術館があるんですけど。海のそばだったもので、土塁でかさ上げして、遺跡ができていた。10~20人なら夜、寝られそう(??)

で、最後に「病は気から」(原作モリエール、潤色・演出ノゾエ征爾)中高生鑑賞とあった。中高年がみても、おもしろかった。始まる前に片岡佐知子さんの「中世のお話しなので、わらえない」「わらえるようにノゾエさんが潤色してます」ってな解説があって、これは、フランスのモリエール作とはことなっているんだと理解。
舞台上には、客席がしつらえてあって、そこで、芝居がおこなわれる。事前にきいてないと、頭の固いおいらは???のれんぞくだったろうな。

で、帰ってきたら、大津のジャズフェスティバル。友達が、ジャズのボーカルをならっているという先生が、ジャズフェス出演者のすきよりで、セッションをされてるってんで、お店に行ってきました。

ピアノ、ドラム、トランペット、ベースなどを楽しんではりました。二つ、三つの楽器ができるひとがいるんだ。
音楽は、こういうセッションができていいな。

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2017.10.08

狂言ーアイルランドと女の世界

イエ―ツの作品を狂言にしたという「イエ―ツと猫」「ちんちんばかま」。これをアイルランドで、やったものを彦根城の能舞台でってのが1部。
ついでに、日本の狂言をと「髭櫓」「貰婿」「鬼ヶ宿」(鬼ヶ宿は井伊直弼作)の三作品が2部

三作品の方を見てきました(^^)。
鬼ヶ宿 太郎 茂山千五郎 女 茂山 茂

貰聟 男 茂山千三郎 女房 茂山宗彦  舅 茂山 千作

髭櫓 男 茂山七五三 女房 茂山逸平 近所の男 網谷正美
    女房達 茂山宗彦・茂山茂・島田洋海・山下守之・松本薫

鬼ヶ宿は、舞、謡が入り、役者としては、演じがいはあるな。
貰婿が面白かった。
髭櫓は、出演者は多いが、さっとおわって、面白かった。
関東の方からも、観に来てる方がおられて、茂山家の狂言は、おもしろいとのことした。関東の狂言の発声は、能のワキの発声に似てて、狂言としては重たいのかもと、私。

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2017.10.07

絹谷幸二転@京都新国立美術館

この間、TVで放映されてたのを観て、京都でも、今、絹谷さんの展覧会やってんだと、行ってきました。
芸大、安居曾太郎賞をうけるまで。それから以後で芸風がかわってる(^^)。

大画面を埋め尽くす絵、朱色の仏像等、たぶん、昔々、日本人が、輸入されてきた金ぴかの仏さんや、朱色の十二将神とか、今は、色がはげて、古色蒼然としてるけど、元の色で彩色したら、絹谷さんの絵のようになるんやろうな、とか、「うぉー」「あー」とか人物がの顔のよこに吹き出しこそないが、叫びのような字が書かれている(え、え、これって、漫画画法??)とか、楽しんできました。

ピカソ、ダリ、マグリットとか、芸風確立してからは、その芸風で、ずっと、いってますもんね。

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