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2019.09.17

「引越し奉行」「記憶にございません」「人間失格」「おっさんずラブ」

「引っ越し大名」書庫勤務の読書が趣味の若侍が、姫路城から大分、東北へと藩の国替えを仕切る奉行に任命される。経済的面から、国替を描く。一大引越し作業。監督は、犬童一心(昔見た「メゾンドヒミコ」の監督、あれもよかったな)。予告で見た映画「決算!忠臣蔵」もお金の面から見た討ち入り物語となっている。こちらも面白そう。

 「記憶にございません」三谷幸喜監督 今TVで宣伝中。首相(中井貴一)バルコニーから語っているときに、聴衆から石を投げられ、それが額に当たり、それまでの記憶を失ってしまう。嫌われ人格が代わり善人に性格が変わってしまい、それでも、首相を続けてもらわねば困る側近、記憶喪失がバレないように振る舞うように周囲の振り付け。面白かった。(昔、神戸オリエンタルホテルに劇場があり、そこで、三谷さんの主宰する劇団「サンシャインボーイズ」のドラマを見たけど、そのとき初めて西村雅彦さんを見、西村さんが面白かったのを思い出すってかそれしか記憶にない(;;)。

「人間失格」太宰の優柔不断ぶりが面白かった。「斜陽」が、付き合っていた女性の書いたものの盗作であった。心中が、女性と別れるた目の偽装で、太宰は生き残ったとか、志賀直哉、三島由紀夫、坂口安吾などが登場する。編集者との飲み会の場面が多かったかな。

「おっさんずラブ」TVドラマでやってたとき、娘から、「面白いよ」と言われていたが、なぜか。あまり面白くなかった。

最近は「これは経費で落ちません」「やすらぎの刻」を録画して見てますが、面白い。

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2019.09.07

「福島三部作」「マダン劇」「お気に召すまま」

狂言会が、8月31日に終った。舞台後の衣装を脱ぐのを手伝っていた、お弟子さんから、20歳代の声ですね。なんて褒められたせいか、調子に乗って飲みすぎて、翌日9月1日、利賀で開催されているシアター オリンピックを見に行く予定だったのが、利賀までは、と、弱気になって。9月2日は、福島三部作のチケットをとっていたし、こちらを優先しました(;;)。

「福島三部作」各作2時間(大阪公演)、休憩時間は、各30分。昔、蜷川さんの演出であった「グリークス」以来のながい舞台。これが、なんとも、重いテーマを扱いながら、パペットを使った場面やら、犬のぬいぐるみが出てきたり、市長が、歌舞伎のメイク顔になったりと、井上ひさしさん、ブレヒト劇みたいで、よかったんです。台本、作・演出の谷賢一さんの著作などを買って帰りました。すごい芝居でした、本当に。

「音楽劇キルト」(京都E9劇場)。戦前日本に移住してきていた朝鮮の方が暮らしていた「東九条」での「マダン」をテーマとした、物語。コリアンの方と日本人が暮らしていた東九条。日本の朝鮮支配から、現在は、ヘイトスピーチが行われるようになっている。地域祭り「東九条マダン」が行われている。チャンゴ、プク等サルムノリを練習するセンターもある。そこの歴史、煩悶が描かれている。でも、最後は、客を舞台に乗せて、楽器の演奏で、踊りまくるってなものでした。

「お気に召すまま」シェイクスピア劇・演出は、熊林弘高。満島ひかり・真之介、坂口健太郎、青年座の山路和弘他出演。お上品なシェイクスピア劇ではなく、猥雑で、エネルギッシュな劇に仕上がってました。

で、今日は、同級生の奥さんが古希のお祝いにとリサイタルをやるってんで、行ってきました。イタリアの古典歌曲の独奏会をやるってんで、近所の教会(会場)へ行ってきました。芸能付いてます、ここんとこ(^^)

 

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