2017.09.24

「セザンヌと過ごした時間」「絹谷幸二天空美術館」

「セザンヌと過ごした時間」をみ終わって、ビルを出るとき、絹谷幸二展の宣伝がしてあり、ドアに矢印が??
向かいのビルの27階でやってると。
これは、見ずには帰れまいと美術館に。
入り口で3D用のメガネを渡され??。入場したら画面があり、富士山の頂上あたりを飛ぶ龍とか鳥とかが目の前に!雷神vs風神がいるし、急降下はするし、、、、なんだ、なんや、これは??ぶっ飛んでました(^^)
(ちなみに、この時期、近代美術館(京都)でやってる絹谷幸二展では、3Dはなかったらしい。
絵は、メキシコ風の画風かな??

セザンヌとゾラが、若いとき友人で、ゾラがマチスの絵を評価していたり、印象派を擁護する評論記事を新聞に書いていたことを知る。

セザンヌは、ずっと、理知的なイマージがあったんだけど、映画のセザンヌは、名誉欲、色欲全開で生きてます。
ゾラが、画家を主人公とする「制作」って小説を書いたことで、セザンヌとは決裂するに至るってなことは、有名な話とか。

どっちも、なんや、なんや??で、久しぶりに脳が活動を始めたみたい(^^)

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2017.09.16

「散歩する侵略者」@映画

作 前川知大(劇団イキウメ主宰) 監督 黒澤清 


宇宙人(ウィルス)が、人間の体を借りる、そこで、地球人を皆殺戮していいか、どうか、調査して、侵略する。ってなことになる。ところが、宇宙人って、言ってる人??でしょ。で、ウィルスのような3つの宇宙人が日本にやってくる。

ところが変なことに、日宇宙人は、人の話している概念(例えば、家族、兄弟、仕事、、、、)がわからない。日本人と話し、わからない言葉があれば、イメージしてもらい、それを宇宙人の脳に移す(コンピュターでいえば、移動)。ところが、概念を抜き取られた人は、その概念がない状態となる。「家族」を説明する人が、「家族」って言葉を抜き取られると、今度は、その人が「家族」って言葉がわからなくなる。

映画で見ると、やっぱり変だな。きっと、舞台で見たい。

 

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2017.09.10

「三度目の殺人」「関ヶ原」@映画

二つの映画で、「殺人犯」「徳川家康」を役所広司が演じているが、うーん、うまいな。別々に見てたら、別の役者と思うかも。
狂気、人当たりの良さ、ひょうきん。弁護士に普通に話を合わせている人のよさ、途中から、自己が認めていた殺人を否認するするときの凶暴さ。拘置所の窓から小鳥に餌をやろうとするひょうきんさ。
三成に対し怒る時の家康。秀吉の前で重臣の会議に参加する家康、太った体で自ら母衣を作り、それを手に持って走る家康。
「3度目の殺人」
勤めていた元会社の社長をハンマーでどつき、石油をかけ、焼き殺す犯人。以前の強盗殺人で、長期刑から出所したばかり。
弁護士たちは動機がわからず、犯人の発言もコロコロ変わり、右往左往。
福山雅治演じる弁護士は「何が真実などは、いい」「依頼者にとって、どちらが有利かで判断する」ってなクールさ。
殺された社長の娘(広瀬すず)の話が、重要な重要な役割を果たすのだが。
犯人と対決したりしている内に、クールさが変わってゆく、弁護士。
最後は、犯人と、弁護士が、拘置所で、面会している場面。役所の顔に、面会室にある透明パネルに写る福山の顔。
同じ方向を向いて、重なったり、離れたりする。あそこよかった。でも、殺人は、2回しかないのに、なぜ、三度目??

「関ヶ原」みんなが知っている戦争。戦闘場面は迫力あった。
三成の名臣島左近役を演じた平岳大さん、幹二朗さんそっくりに見えた。


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2017.09.04

ELLE エル

映画当初から、黒ずくめの男の強姦シーン。
女は、ゲーム会社の社長で夫と離婚して一人暮らし。会社では、会社では、ワンマンらしく、よく思っていない社員がいる。会社のパートナである女友達。その夫と不倫関係にある。
女は、父が世間を騒がした刑事犯で、まだ、刑務所生活30年。母は、若い男と暮らしている。隣家には、宗教心の熱い夫婦が越してきている。

犯人は、誰で、なぜ??ってな映画かとおもっていると、そうでなく、しがらみを放していく女の生き方みたいなものを描いたみたい。女性もパートナーもかっこいい。アメリカ映画ではなく、まさに、フランス映画(^^)

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2017.08.14

ヒトラーへの285枚の葉書@映画

息子を戦死でうしなった父が、「自分の息子はヒトラーに殺された」「戦争はやめろ」といったカードを、書いては、町の目立たぬところにそっとおいてゆく。妻も、協力してゆく。

285枚もまいている。警察は、犯人をみつけだせない。ナチ親衛隊から、警察官僚は無能だとののしられる。

父のちょとしたミスから、夫妻はつかまり、死刑にふされる(これで、死刑なの??ナチ批判のカードをかいただけなのに)。

ナチもの映画って、なんか最後は、ナチに見つかって死刑ってな映画がおおくて、カタルシスがない(;;)
マリアンヌとかは、ナチ要人の暗殺だったから(敵味方のスパイの恋愛ものでもあったけど)こちらの物語の方が映画としては、好み。

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2017.07.29

セールスマン@映画

演劇をやっている夫婦。今は、仲間と「セールスマンの死」の稽古と上演の日々。夫は、高校の先生をしている。
住んでいたマンションが、倒壊する恐れがあり、演劇仲間の紹介で、その仲間が所有するマンションの一室に入居する。
引っ越して間もない夜、妻が何者かに襲われた。イランでは、女性蔑視というか、男性優位の社会であるので、襲われて被害届を出しても、警察が動いてくれるか、どうか、わからない。

襲った者の車が残されていたので、それを手掛かりに、夫は、加害者を突き止める。

妻は、毎日不安な日をおくっているが、夫は、加害者を突き止めるのにやっきになっている。

この二人の状態が、夫が演じるセールスマンと、その妻(男の妻が演じている)のセリフに反映されてゆくし、セールマンと上司(マンションを所有する仲間が演じる)のセリフにも反映されてゆく。

結末は、加害者が、心臓発作で死ぬってなところで終わる。夫婦は、別々に舞台に上がる前のメイキャップをしてもらっている。その場面で終わる。夫婦の今後は、どうなるのだろう。

実生活、と、演じてる芝居がシンクロしていくという、うまい脚本、映画だった。久しぶりの神戸シネリーブル。

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2017.06.19

「花戦さ」「やすらぎの郷」

「花戦さ」
野村萬斎主演

ラストのクレジットに、池坊の教授、関係者団体がでてくる。そっか、池坊が応援してるんだ。
花は、仏の供養のために、お寺で活けられたもだったんだ。
野村萬斎の顔の表情での演技が見ものかな(?)。
秀吉と利休の対立に、池坊専好がからむドラマ。
花、料理、お茶も禅寺と関係が深い。精進料理ってのあるし、みんな禅と関係してる。

一度、お茶席に呼んでもらったことがあるんだが、最初案内された部屋に掛け軸がかかっていて、「今日の趣向はこれです」という。次に茶席に移り、ここでも、掛け軸。で、これを感じて。お茶が振舞われる。
で、花が置かれているので、花器にそれぞれが1本づついける。お酒と料理が振舞われ、そのうちお開きになる。
このフルセットは、すごかった。
料理は、さる料亭の料理人が作ったものだと聞いた。
掛け軸も禅語だったし、掛け軸に描かれる禅語の解説本まで出てる。全ては、禅からなんだ。

「やすらぎの郷」@TV
出演者の野際陽子さんが亡くなった。出演部分は、取り終わってるってことらしい。
毎日録画して、見ている。みゆきさんが主題歌を歌ってる。歌の部分短くしてくださっても、ドラマの方長くしてください(みゆきさん、ごめんなさい)ってほど、面白いドラマです。シナリオ本は、上巻、中巻、下巻と別れてて、今、ドラマは、中韓あたり。

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2017.06.06

「プライベート・ショッパー」「光」@映画

「プライベート・ショッパー」
セレブにかわって、商品、服装等をかいつけるプライベートショッパー
ってなうたい文句に、華やかな生活とその裏側ってなことがかかれているんだ、と魅かれ、映画みてきました。
うーん、死者の存在を信じるおかるとっぽい物語でした。
でも、オカルトの部分をのぞくと、期待どうりでしたけど(^^)

「光」は河瀬監督作品、監督作品「あん」とかみてます。
永瀬正敏が視力を失っていく写真家、映画の視力障害者のため、映画のバリアフリーの音声ガイドを作成する際のアドバイザーでもある。シーンをどこまで説明するか、主観をどの程度入れていいいか、いけないか。視力障害者に説明しすぎてもいけない、ってのが面白かった。日常でもありますもんね。

夕陽のきれいな写真、カメラを自分の心臓だという永瀬が、主人公の女性と夕陽をみながら、カメラをすてるシーンはハッとさせられた。

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2017.05.21

【蜷川幸雄シアター】身毒丸 復活@Tジョイ

出演 藤原竜也/白石加代子/品川徹他

 唐さんのお芝居、あわないやと、おもってて、やっぱり、このお芝居もだった(;;)ただし、京都下鴨神社で根津甚八が主演したのは、別だったけど。当時、黒テントのお芝居にはまってました。京都岩倉の映画館で、黒テントのお芝居やってました、たしか、中島葵さんとか、清水綋治さんとか。

明治時代のような、家族ががっちりした時代の息苦しさみたい雰囲気はツタワッってきますが。
お宮さんの境内、芝居小屋、奇人、お面売り、等々。

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2017.04.02

『彼らが本気で編むときは、』

『かもめ食堂』の監督荻上直子作品。
リンコ(生田斗真)は性同一障害の看護師役、書店に勤めるマキオ(桐谷健太)と同棲している。
マキオの姉は、子供トモ (柿原りんか)と生活しているが、育児を放棄して、男性と逃亡。

トモは、マキオ宅で暮らすことになる。

トモが母子家庭で塾に行けないのを学校でからかわたり、トモとゲームをして遊んでいる上流家庭の男子(バイオリンを引き芸大付属を目指しているが、性同一障害)。

たんたんとした、彼らの生活と差別がえがかれている。いい映画だった。


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