2018.11.11

狂言@船渡婿(ふなわたしむこ)・小傘(こがらがさ)

野村万作・萬斎 狂言公演

船渡婿(ふなわたしむこ) 野村裕基 野村万作
初めて祐基をみました。背は高いし、凛々しい。
婿(裕基)が舅(万作)が魚と酒を用意して挨拶に行こうとして、琵琶湖湖畔の矢橋から船に乗り、舅の家まで行こうとする。仙道は、婿とは知らず、酒を飲ませろ、と、船を揺らしたり、止めたりする。婿は、しょうことなく、酒を飲ます。
船頭は、家に帰って、酒をねだった男が婿だと知って、自分の髭を切って対面するが、バレてしまう。

小傘(こがらがさ) 僧 野村萬斎 新発意(しんぼち)深田博治
村に僧堂を立てたが、僧がいない、街道で、僧をリクルートしようとしている。そこへ、博打で食い詰めて僧になった主従が通りかかる。僧を迎へ法事が始まり、村人ら五人らが願い事をし、施物をおく。
僧は、小傘とい小唄(昨日見た、こがらがさ、今日は   うーーん、よく覚えられなかった)をお今日のように唱えて、村人らが、唱和している間に、施物を持って、遁走する。この小唄の文句を忘れてしまった(;;)
大蔵流の狂言に「小傘」はなかったような。

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2018.11.05

小さなエイヨルフ、山中千尋のジャズ、ビブリオ古書堂@備忘録

@小さなエイヨルフ  ピッコロシアター
 鵜山仁(文学座)×ピッコロ劇団 作イプセン
 妻と夫、夫と妹、の恋愛感情のもつれ、息子の死
 心理劇というジャンル

@「大人の楽しみ方24」山中千尋・ニューヨークトリオのジャズ。琵琶湖ホール
 「エリーゼのために」をジャズ風に弾いたり、ベートーベンとかを、セロニアス・モンク風に弾いたり。そもそも、元歌  
が聞いたことがなかったことにするんで、そっちの方は、楽しめなかった。八木節をジャズになんてのは、面白かった。
 
@「ビブリオ古書堂」*映画
 文庫本が8巻ほど出てて、それぞれ、本をめぐる物語なんだけど、「晩年」@太宰治、「それから」@漱石を扱ったものなどを、扱っている、ということは、シリーズ化しないのかな(;;)。

今月は、毎週末は、劇場にいるし、小さな喫茶店で、琵琶の演奏する方と、「那須語」を演じることになっていて、その稽古もしなきゃだし。
いつもは、フラメンコとか、フォークだとか、琵琶演奏とか、手品とか、それぞれの芸を披露している会合なんですけど。琵琶の演奏家ともりあがって約束しちまったおいらが悪かった。
 

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2018.10.24

「竹取」@びわこホール

現代能楽集Ⅸ『竹取』竹取物語
マイムの小野寺修二さんが演出。台詞は、平田俊子。出演 小林聡美、貫地谷しおり他。
能と同じく、みんなが知っている物語をどう表現するかってな舞台でした。

天井からタレさっがったヒモを効果的につかってました。後、小道具は、畳にも見え、扉にも見える板2枚くらいかな。
基本は、マイム。おもしろかった。

備忘録
大津ジャズフェスティバル(10月15日)高原かな(VO)のみ来てた帰ってきました。なんか、昨年までより、規模が小さくなったみたい。

岡山へいってきました(10月10日)なにげに、新幹線の岡山駅で食べたランチの寿司、これがおいしくて。
(海に面してない,滋賀にすんでると、面している県の海鮮物がうまい)、
岡山城、後楽園をあるく(早朝だったもんで、お城の天守閣にはのぼれなかった。
駅で、自転車をかしてくれるので、駅から自転車で。
いつも、お城をみると、彦根城と比べてみる癖がついてて(笑)、はい、彦根城より大きかったです。後楽園も。

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2018.09.23

義経千本桜のうち〜「道行は常の旅」「川連法眼館」 能「景清」

歌舞伎の義経千本桜、宙吊りで、狐が出て来る場面何回も見てるんだけど、なんで、狐が出るんだろう、って思ってたんだけど。
アーァ、こういう物語なんだと<今頃遅い

歌舞伎に清元、浄瑠璃が出るんだけど、聞いてても、ほとんど、わからない。最近の能の舞台では、謡の本文を印刷してくれているので、歌舞伎もそこだけ書いてるものを欲しい。
イヤホーンガイドを聞いてましたけど。

主演は、片岡愛之助さんだったもんで、入り口近くで、藤原紀香さん見えてました。


そういえば、9月15日野村四郎さん(万作さんの弟)の「景清」をみてる。
娘が閉じ込められている、景清に会いに来るが、景清は、ほかを探されたらと追い返す。娘は他を探しているが、さっきあったのが景清と知る。土地の人に連れら、景清にあうと、景清は、屋島の戦いで、源氏方の三保谷四郎と戦った有様を語る。という物語です。

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2018.07.23

「忘れる日本人」地点

ひさしぶりの劇団「地点」観劇。
この劇団の所見は、びわ湖ホールの大舞台の上に、さらに舞台をつくって「かもめ」だった。
地点語、どくとくの発声法にびっくりした。地点主宰の三浦基さんのワークショップをうけたけど、日常的に話しているときの、言葉の区切りをずらしてみると、言葉が伝わるってのを実感したこともあった。

船を担いだ何人かが、舞台をさまよう、ひもで囲まれた舞台の中で演じられたり、ときどき、ひもの外にでる人も。
歩き方も足を八の字、逆八の字にして、体の移動をしていた。海の中に浮いてるような感じにみえた。

なんかよく分からない舞台だった(;;)

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「カルメギ」(かもめ)@第12言語演劇スタジオ・東京デスロック

「かもめ」を、日本統治下の朝鮮に翻案しての舞台。
日本人俳優と韓国俳優での舞台。劇場が二手に分かれて、舞台をみている。舞台上には、字幕が映る壁みたいなのがあり、日本語を韓国語が飛び交っていたが、全然、違和感はなかった。
字幕には、韓国の歴史、チェホフの生年月日、死亡、モスクワ芸術劇場の歴史、日本の歴史等が、でてくる。

恋愛の擦れちがい、青年は、ニーナに心を寄せているが、ニーナは、青年の母の恋人に思いを寄せているとか。
このあたりは、チェホフ「かもめ」と同じだけど。面白かった。

ということは、日本の明治期に置き換えた「かもめ」があっても、ありかな。

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2018.04.07

赤道下のマクベス

第2次世界大戦、っても、わかるんだろうか若い世代、日本は、アメリカ相手に戦争したんでっせ(^^)

シンガポールの刑務所、日本軍がインドに出兵するための秦麺鉄道建設に建設にイギリス軍捕虜を使い、虐待・殺害した罪で、日本人兵士3名、朝鮮人兵士名(昔、朝鮮は日本の植民地でした(;;))が、BC級戦犯として死刑宣告を受けて収容されている。

彼らの内、何人かが死刑が執行される間の舞台。

マクベスってのがタイトルに入ってるのは、その内の一人(朝鮮人)が日本に留学中、「マクベス」の部隊にたって、その台本を持っていて、このセリフを時々話すから。

この役を演じた池内博之さんは、この舞台で初めて見ました。うまい俳優さんでした。あと、平田満さん他が出演。

この不条理な設定の中で、池内さんお発するマクベスのセリフが、本当に切実に響いてました。運命にしたっがって、破滅に至るってのは、共通してるのかな。

この前も、アメリカ映画で、暴力的な匂いを嗅ぎましたが、この舞台での池内さんが演じた朝鮮人兵士の演技にも同じ匂いが。
日本人って、お米食べてる草食人種だって、しみじみ思いました(^^)

いい舞台でした。

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2017.12.25

「サド公爵夫人」SCOT@吉祥寺シアター

「サド公爵夫人」登場人物は4人、公爵夫人、夫人の母、妹、サン・フォン伯爵夫人。登場人物も省略されている。
すごい舞台でした、登場人物は、ほとんど、客席にむかって、動かず(夫人の母以外)、話してるんだけど、ことば(台詞)が飛び交い、まるで、ボクシングのジャブの応酬みたい。こんな緊迫した舞台を見るのは、はじめてかな。
本当に俳優の言葉だけで、なりったってる舞台でした。

今年の利賀では、予約が一日遅れたせいで、この舞台のチケットがとれなかったんで、吉祥寺シアターのチケットとったんですが、帰りは、満足(^^)。

「北国の春」って演目もあったんだけど、半分以上寝てました、、、、隣の人に迷惑かけてなければいいが(;;)

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2017.11.12

24番地の桜の園

いやぁ、わかりや受かった、桜の園。こういうひとなんだって。
家庭教師@久世星かさんとかが歌う、私はわからないソング。戯曲読んでも、なぜ、手品師の娘が家庭教師???って思いますもね。
池谷のぶえさん、どっかで見てると思うののですが、改めてうまい役者さんって。

三谷幸喜三谷幸喜版のも見ましたが、これも、有りかなと。

時間軸が入れ替わってます。

今回は、初日と楽日のチケット取ってまして、楽日が倒しみです。

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2017.10.08

狂言ーアイルランドと女の世界

イエ―ツの作品を狂言にしたという「イエ―ツと猫」「ちんちんばかま」。これをアイルランドで、やったものを彦根城の能舞台でってのが1部。
ついでに、日本の狂言をと「髭櫓」「貰婿」「鬼ヶ宿」(鬼ヶ宿は井伊直弼作)の三作品が2部

三作品の方を見てきました(^^)。
鬼ヶ宿 太郎 茂山千五郎 女 茂山 茂

貰聟 男 茂山千三郎 女房 茂山宗彦  舅 茂山 千作

髭櫓 男 茂山七五三 女房 茂山逸平 近所の男 網谷正美
    女房達 茂山宗彦・茂山茂・島田洋海・山下守之・松本薫

鬼ヶ宿は、舞、謡が入り、役者としては、演じがいはあるな。
貰婿が面白かった。
髭櫓は、出演者は多いが、さっとおわって、面白かった。
関東の方からも、観に来てる方がおられて、茂山家の狂言は、おもしろいとのことした。関東の狂言の発声は、能のワキの発声に似てて、狂言としては重たいのかもと、私。

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