2017.08.08

演じる力 関わる力 ワークショップ

青年団の俳優、かつ介護士をされている菅原直樹さんの講演+ワークショップ

子供の頃、認知にかかったおばーちゃんの食べ残したおかずを食べてしまった。
おばーちゃん、「あれは、タンスの人に食べてもらうんやったんや」という答えが返ってきた。

このとき、「タンスの中に人はいないよ」「確かめよう」というのがいいのか。
または、「そうやね、タンスの中にいる人に食べてもらわんといかんよね」「冷蔵庫になんかないか、見に行こうか」と反応するのがいいのか。

最初の反応をしないと、おばーちゃんの認知の度合いが進んでいく、と、考えたりする。
でも、おばーちゃんにとっては、後者の反応の方が、自分が肯定される気がする。
それなら、後者の反応もありではないか。

ってなところから、演劇の持つ力が語られた。

私が思うに、「記憶の引き出しにしまってある人」〜「記憶のタンスにしまってある人」〜「タンスにしまってある人」〜「タンスの人」というふうに脳内変換が起こっているとしたら、それは、つじつまは、あうのでは、ないか。

会場には、介護に関わってられる方が多かったが、劇団に所属しているんですって方も、二、三人、参加されてました。


会場は、名古屋の大須観音付近のビル。昼休み、観音通に出たら、仮装の日でもあり、仮装した人がたくさん。
1組写真を撮らさしていただいた。Img_1018


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.06.25

森田雄三発「からだ文学&楽ちん堂カフェin新開地」

朝起きて、あっそうだ、イッセイ尾形の舞台@京都、予約しなかきゃ、って思って予約の電話を入れた。希望日は、もう、チケット残り、わずか、客席の端しか残っていない(;;)

イッセイ尾形@一人芝居の演出家森田雄三さんがされてる、「からだ文学」神戸でやってるんだ、昼からだ。
24日が舞台、25日は、山下澄人×『からだ文学』が生んだ作家 石田香織とのトークだ。迷ったけれど、からだ文学をみに新開地まで。

なんか、ビルはきれいになってるだけど、もう少し、ごちゃ、ごちゃした街だったのにと思いながら神戸駅から歩く。大衆演劇をやってる小屋、ピンク映画館のある通りもきれいになっていて、そこに神戸アートビレッジがあった。
むかし、韓国の女優さんの一人芝居見にきたことがあったんだ。

で、森田雄三さんは、現在、脳溢血で、闘病中ですとのことだった。

学校の日常風景、赤子を殺してきた女性が、男性ロッカーのアパートを訪ねる二人芝居。
現に、腎臓透析を受けており、脳溢血で、左手に麻痺が残って動かない。車椅子にのってる男性の語り。
腎臓透析で、左手の動脈と静脈を合わせる手術を受けたときなど、日常生活の語り。
「麻酔を打たれて、手術する左手は、私から見えないように、カーテンで遮られてるんですわ。麻酔打たれてても、意識はあるんですわ」「先生、手術の様子実況中継してもらえますか」ってな感じ。一緒に病院の差し向かえのバスに乗り合わせたおばーさんとの会話。「雪国で、冬は、**かにが出るんよ」「へえ、いいですね」(これ以上聞くと、次の話の長い展開が続く)だから、反応は、少なめにする(いつも聞いている話なのだ)」

人間って、悲惨な状況を語られても、笑ってしまうもんなんだ。
というか、笑いは、悲惨な状況も、変えるんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.06.06

「マリアの首 -幻に長崎を 想う曲-」

田中千禾夫作、小川絵梨子演出、鈴木杏、伊勢佳世、峯村リエラが出演。

長崎弁の台詞が、ところどころわかんなかった(;;)
小川さん、演出の作品に久世星佳さんが出演していたのを一度みたことがあります。あれも、難解でした。

長崎の原爆で、浦上天主堂、被爆した浦上天主堂の残骸を保存するか否かで物議を醸し ていた終戦後の長崎が舞台。原爆ドームは広島のシンボルみたいになってますが、天主堂は、跡形もなく再建されています。
行きのふる夜に、くずれおちたマリアの顔を盗み出し、保存しようとする女性二人に、その仲間。
被爆したケロイドが顔にのこる看護婦鈴木杏、ひどい体験をし、薬と詩集を街角で売る女性伊勢佳世、峰村さんは、同僚の看護婦役でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.14

音楽劇新悪名

沢田研二主演 南野陽子、松永玲子、いしのようこ、加納幸和、茂山宗彦、土田早苗、小野塚喜世江
脚本 マキノノゾミ  COBA
昔、勝新太郎 田宮二郎の映画があった。あの朝やんが、ブラジルにいる。なんと、仏の道に入っている。
孤児院を経営するカソリック教会が、ヤクザから金を借りており、追い出されようとしているのに、朝やんが出張るってな物語。ジュリーの舞台を初めて見ます、COBAさんも初めてですが。加納さん、松永さんは、舞台見てるのですが、後で、パンフレットで、確認。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.09

「アンティゴネ」、「腹話術師たち、口角泡を飛ばす」

静岡芸術劇場ふじのくに 世界演劇祭

「アンティゴネ」美加理さんが、ムーバ-をされるとおもってましたが、これが、見たかったのですが、スピーカーをされてました。
従前の宮城のさんのお芝居って、もうすこし、声がお能の発声に近いと思ってたのですが、そうでも、なかった。
おいらの思い違いか?鈴木さんとこと勘違いしてるのか??

「腹話術師たち、口角泡を飛ばす」おもしろかった。腹話術師の会議で、腹話術師が、人形とが、自己を物語る。
先代の父がつかっていた人形を、娘が、人形を修復し、つかっている。
その会話、「えっ、パパはしんだの、えーん、えーん」
娘「父は、私には、人形とあそばせてくれなかったのよ」と父への思いを語る
ってな、シュールの会話がおもしろかった。

「アンティゴネ」は、駿府城にこしらえた野外舞台での上演。駿府城内では、ダンス、演劇などのパフォーマンスも行われていた。

ついでに、駿府城独自のイベントとして、関西からの肉を食べさせるフェアをやってて、京育ちの肉を大阪のお店でだしているってなステーキと、ビールを観劇前に注文して、食べたりしてました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.04

1940-リヒャルト・シュトラウスの家

1940年、皇紀2600年の祝う奉祝曲の作曲を、日本は、リヒャルト・シュトラウスに依頼する。

日本では、近衛総理から依頼を受けた有田外務大臣(この人、三島由紀夫の小説のモデルになった人??)から頼まれて、シュトラウスにあう若き貿易商人。
ドイツでは、大島大使(軍人から大使になった日ヒットラー信奉者)、リヒャルト・シュトラウスにあう。リヒャルト・シュトラウス一家の事情(ユダヤ系)。
1940年、日本で、オリンピックが予定されていた。

オペラ歌手の歌う歌が良かった。「蘇州夜曲」が一曲入ってました(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.02.20

「走る」@富良野GROUP公演2017冬

地元の会館でも演るんだけど、チケット取ろうとしたら完売になってる!!
大阪方面のチケットが幸いとれたんで、見てきました。

うん?客席に草刈さんが座ってる、帰りも、草刈さんが前を歩いてはる!ストーカ気分ですが、赤信号でみうしなった。そういえば、倉本聡さんの四月から始まるTVに草刈りさん出演されるんだ。

芝居は、みんなが、走ってる。走者の独白が入る、というものですが。舞台に登場するひとがはんぱなくおおかった。そりゃ、マラソン大会が舞台だし。

パンフ読んでると、稽古で、足を骨折して、舞台にでられなかった俳優さんも何人かいるみたいで、無念だろうな。

富良野塾関連の舞台をいままで、みてなかったんですけど。この作品が最後と思うとさみしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.02.05

ア・ラ・カルト

高泉淳子さんの、レストランを舞台とするお芝居。ゲストが変わり、私の見たのは、篠井英介さん。
前から、気になっていた舞台で、暮にあるので、見逃してました。
で、行ってきました横浜、赤レンガ倉庫。

おしゃれなで、本当のライブな舞台。そりゃ、ゲストさんは、台本を仕込む余裕なんてないでしょうし。
それがまた、高泉さんの、それなりの話のフリで、ゲストさんは、役を作っていく。スリリングな舞台でした。

高泉さんも、何役も。昔の少年を演じられてた頃の舞台も思い出しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.12.12

夜会V0L19

行ってきました、中島みゆき「夜会」「橋の下のアルカディア」、一昨年だっけ、やった舞台で、これは見てなくて、今年映画になったのを見てます。

みゆきさんは、もちろんよかったですけど、中村中さんもよった。みゆきさんと中村さんの雰囲気が似てて、(もちろん年の差はありますが)。中村さんも演技も上手いし。

ライブで聴く歌良し、演劇の中で、聞く歌ってのが好みなんだな〜と再確認。みゆきさん、コンサートで、歌ってるときでも、演技してましたし。「それ以上言わないで〜」って歌詞のところで、手を伸ばして、拒否しているみたいに演技したたし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三代目リチャード

なんで、英語、日本語、等、日本語も、現代風、歌舞伎風、狂言風としなければ、ならんのかよく分かんなくて(;;)
でも、マーチャン役演じた方(英語)は、うまかったな。セリフの発声が良くて、いっそのこと全部英語にしておくれ、って、思ったけど。歌舞伎の中村壱太郎さんのセリフが、聞きとれないところがあって、なんでなん、というのもあったせいかも。

シェイクスピアの「リチャード三世」を、お華の家元池の坊の三代目リチャードに書き直して、作者シェイクスピアと、作り出された、リチャード三世、ベニスの商人、創り出さした方と、創り出された方のことを舞台に乗せて、想像(妄想)の世界を描いたのがこの作品??。

で、おいらは、素直に、久世さんの演じる「池の坊」御曹司の凄みに、感動してました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧