2020.08.01

久しぶりの生舞台

京都E9〜アラベスク、狂言+浪曲+講談、京都文芸会館〜落語、お芝居、演劇をみてないぞ。中止になった舞台はあるけど。

ビデオみたり、音楽を聞くってのもないし。映画は、見てましたし、ユーチューブで、演劇はみてたけど。

今日、ダルカラの谷さんが大阪で、ワークショップをやったあとの参加者による舞台を観た。ワークショップをうけられたのは、役者さん(?)。

脚本コースもあり、その脚本を観客の前で見せるってなもの。

一つは、地球に惑星が落ちてくる。人々はみなシェルターで生活している。でも、落ちてくる惑星が、シェルターにあたると、中にいる人は全員死んでしまう。シェルターには、空を飛ぶという機能がついている、これで、衝突を避けられるかもしれない。ところが、その機能は、シェルターの外から操作しなければならない。で、いろいろ、わけありな、シェルターの中で、誰が、その役をやるかが議論となる。

もう一つは、劇団の演出家は、パワハラ気質。主役の役者はたまらず、退団を決意する。もうすぐ本番で、チケットはうれている。このパワハラを、愛情だと誤解してしまうお互いの体質。なんか、DVとか幼児虐待とか、パワハラとか同じ構造なんだ、ここに可視化されている。こちらは、面白かった。

映画は、近所の映画館にかかるものは、暇があったらみてます。ランボー、コンフィデンス、アニメ・ゲド戦記、中島みゆきの一昨年の夜会を撮ったもの。大林監督作品「海辺のシネマ(?)」は、近所で上映しないから、都会にでねばならぬか。コロナ、なんとか、ならないかな。こまったもんだ。

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2020.07.14

イッセイ尾形のビデオ

イッセイ尾形のビデオを何本かとりだしてみた。ほんと、生の舞台がみたいです(泣)。

白装束の男が、自分の身体に命令する「左足一歩前。。。。ちがうそれは右足だ」「左足一歩前」「よーし、よしその調子だ」ってなもの

楽団員が見合斡旋会社で、斡旋員と面談。「あぁ、ここをおとづれた訳?」「ここから案内所がきたから、僕にも、結婚できるよって、誘ってくださったから」「ん?それじゃダメ?」 「マザコン?」「そんなことはないですよ。むかし、ママに、怒ったことがあるんですよ。」「職業?」「N響」相手「?」「NHK交響楽団!!」「見合いしたこと?ありますよ。それが、食事にいったら、髪をこう、ときどき、耳まであがてね、食事するの、がさつでしょ?」「で、趣味はって聞いたら、音楽、チャイコフスキーがすき、っていうのよ。いま、その曲がかかってるのにきづかないの」「え、ええ、断りましたよ」ってな会話が続く。おもしろくて、ときどき、自演してましたが、笑えない。重症かも、私。

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2020.02.23

「エブリブリリアント ・シング」@舞台「スキャンダル」@映画

*「エブリブリリアント ・シング」

昨年9月に福島三部作@脚本・演出 谷賢一を見て以来、谷さんの作品の追っかけをしてます。神奈川芸術劇場のマクベス、今回の佐藤隆太さんの一人芝居を観てきました。舞台の上に客席、四方にあり、真ん中で演じる。昔、びわ湖ホールの大劇場を舞台+観客席にしたのがあったな、「かもめ」@地点、「家宅か修羅か」@平田オリザ「青年団」。少年の母がうつ病で、少年もうつ病。この病気を克服するために、「好きなものを一万ノートに書き続ける」うつ病を克服していく。

   客席に着くと、佐藤さんが、セリフの書いた紙を配っている。紙には番号が書かれてあり、その番号をいったら「大きな声で呼んでください」との指示。舞台で、一人で、誰かに向かって演じているときの相手の台詞等が書かれている。うーん、こういうの当たるんだよなと顔を伏せていたけど、ちょっと顔をあげたとき、目があって、紙を渡された。紙を渡された人は、ざっと20人はを超えていたけれど。高泉さんの「アラカルト」でも、声かけられたし。おいらは、隙のある雰囲気を醸し出してるのだろうか。舞台は、青年期の恋ー結婚ーー離婚と続いていくが、ブリリアントなものを書き上げてゆく作業は続いて行く。うつ抜けにはこれがいいかも。これを演じるのって、番号(通し番号ではない)をいう、その番号を覚えているのが難しいだろうな、と思った。

*「スキャンダル」@映画 シャリーズ・セロン ニコール・キッドマン マーゴット・ロビー

フォックスの会長が司会者に登用することを餌にセクハラ行為を行った。その被害にあった司会者が、会長を相手に訴訟して勝訴するまで。トランプが選挙戦に出ているから1916年代の物語だというのに驚く。日本だと菅首相が、安倍さんを相手に名誉毀損で訴えたが、菅首相の言い分は通らなかったし。こういう点は、アメリカの方が風通しがいい、と思う。ニコール・キッドマン、本当に久しぶりに見た(^^).

 

 

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2020.01.29

「私たちは何も知らない」「田中泯」「山海塾」映画「リチャード・ジュエル」

「私たちは何も知らない」「げ、ん、し、じょ・せ・い・は〜」って青鞜の宣言がラップで流れ、劇中、何回も流れる。あの時代を生きた青鞜同人たちが、現代に生きていたらというのが感覚的にわかる。登場人物は同人の女性+奥村博(雷鳥のパートナー)。
同人同士の論争、戦争期、「うめよ、ふやせよ」運動に絡め取られたり、戦争に協力的であったりの同人の危うさもえがかれていた。

「田中泯」(京都E9)「山海塾」(琵琶湖ホール)とたて続けて舞踏。山海塾のアフタートークで、女性対談者が、「塾のダンス各シーンに名前がついてるんだけど、自分が名前をつけるとしたら」とか「どのシーンが好きでしたか」と参加者に問いかけてまして、「そうだよな、自由に見てもいいんだよな」と。

「リチャード・ジュエル」太った、オタクのような警備員。音楽のイベントの警備中、爆弾を発見し、観客を非難させる、幸い犠牲者は少なく、ヒーローとして賞賛される。ところがFBIは、彼が爆弾犯だと狙いをつけ、逮捕しようとする。リチャードは、FBIに任意同行中、知り合いの弁護士に連絡をとり、依頼する。英雄として、賞賛されていたのが、一転して被疑者。アトランタオリンピックで起こった爆破テロを題材にした実録ドラマと宣伝にある。クリント・イーストウッド作品。

 

 

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2019.12.27

「ただしヤクザをのぞく」「牡丹灯籠」「ア・ラ・カ・ル・ト」「マクベス」

「ただしヤクザをのぞく」笑の内閣 ピザ屋の店長と警察官と会話 暴対法で、ヤクザに物を売るのは禁じられているのにこのピザ屋は、ヤクザにピザを売っている。これを断るように命じられている。で、客は、子供がたのしみにしているから売って欲しいと店員に頼む。同情した店員は、店で自腹でピザを購入し、ヤクザに売っている。とドラマは進行してゆく。客の笑いは多かった。 

「牡丹灯籠」語り平松千恵子 サキスフォーン柳川芳命 ドラムMEGU 牡丹灯籠って長いお話なんだけど、こういうお話なんだとわかる(ってもおいらの頭なかではあやしい)。ドラムは、女性なんだけど、ダイナミックだった。

「ア・ラ・カ・ル・ト」高泉淳子・篠井英介他 舞台は音楽家5人 高泉さんは、「高橋」というワイン愛好会に属するサラリーマン、篠井さんは、習い事の先生から、高橋さんに会うように言われて(見合い)。篠井さんとの会話、舞台の音楽は楽しい。高橋さんは、ワインで食事をしながら、即興のセリフの応酬、ワインの名前だけを歌詞として一曲歌い上げる高泉さん。ゲストの篠井さんも歌う。なんとも、楽しい舞台でした。

「マクベス」(Dull Colored Pop 谷賢一主催の劇団。)夏の終わりの「福島三部作」特にブレヒト劇風の二部がよかったもんで、すっかりファンになって、みにいってきました。スーツ姿のマクベス。結末は、現在の政情を皮肉ったようなものになっています。魔女、マクベス夫人、等々役者さんもよかった。今度大阪にもくる谷さん演出「エブリ・ブリリアント・シング」楽しみに待ってます。

昨日、近所のジャズ喫茶で、急に決まった女子中学生(12歳)のライブ。これがまたすごかった。東亜樹(あずまあき)さん、ユーチューブに2000曲以上歌をアップしているとか。京都のルクラブジャズでの予定も入ったとか。私事ですが、今年秋の叙勲を受けました。

 

 

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2019.10.07

「眠りながら走れ」「日輪の翼」

「眠りながら走れ」京都E9

以前、見たことがあるのだけど。今回は、よくわかった。こちらが、平田オリザさんの劇に慣れたせいか。大杉栄がフランスから帰国して、関東大震災のときに、虐殺される前までを描く。舞台は、大杉栄宅の居間。登場するのは大杉栄と、伊藤野枝の夫婦のみ。フランスの監獄で「頭を坊主頭にしてくれっても、やってくれないんだ」「あそこに犬が椅子の上に座ってるんだ」「雷鳥さんとあってね。心中するとき、痛くなかったですか」「逆に日陰茶屋の時は痛くなかったですか、と聞かれたから、蚊に刺された時より痛かったと答えた」などの夫婦の会話が交わされていく。この二人が革命家であること、虐殺されることを知っていると、かけがえのない日常(っても、実際の会話ではなく、創作)が愛おしく思える。

「日輪の翼」神戸卸売中央市場

 トレーラー船上 この劇、2年前かな、京都であって、チケット買ってたんだけど、平日で、その日、仕事が伸びて、行けなかった。それ以来、作者のやなぎみわさんのツイッターをフォローしてったんだけど。書き込みがなかった。で、京都E9で、チラシを発見。翌日だって書いてある。京都E9で、芝居が始まる前に、電話したら、5時から当日券が出るという。前売りは売り切れとのこと。当日券取ったことがないので、4時ころ行って、一番前で並んで、5時までまった。長い行列になったけど、全員購入できたみたい。原作・中上健次

熊野の老婆(おば)たちが、立ち退きを迫られ、若者の運転するトレーラーに乗って、日本中の聖地を旅する。若者は、性にしか興味を持たない。ポールダンス、タップダンス、等。港にトレーラー船を浮かべ、そこを客席+舞台。夕陽が落ちるころから、芝居が始まる。おばたちは、長崎のからゆきさ、伊勢から、機織りに出された少女たちの物語を語理ながら奔放に旅をする。
(松本雄吉(維新派)が琵琶湖に舞台を作り陸から見るのと逆。維新派は、奈良でも見た。)。おばたちは、各地で、箒を持って掃除をし、ご詠歌などを謳う。芸能の発生を見るよう。

 

 

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2019.09.07

「福島三部作」「マダン劇」「お気に召すまま」

狂言会が、8月31日に終った。舞台後の衣装を脱ぐのを手伝っていた、お弟子さんから、20歳代の声ですね。なんて褒められたせいか、調子に乗って飲みすぎて、翌日9月1日、利賀で開催されているシアター オリンピックを見に行く予定だったのが、利賀までは、と、弱気になって。9月2日は、福島三部作のチケットをとっていたし、こちらを優先しました(;;)。

「福島三部作」各作2時間(大阪公演)、休憩時間は、各30分。昔、蜷川さんの演出であった「グリークス」以来のながい舞台。これが、なんとも、重いテーマを扱いながら、パペットを使った場面やら、犬のぬいぐるみが出てきたり、市長が、歌舞伎のメイク顔になったりと、井上ひさしさん、ブレヒト劇みたいで、よかったんです。台本、作・演出の谷賢一さんの著作などを買って帰りました。すごい芝居でした、本当に。

「音楽劇キルト」(京都E9劇場)。戦前日本に移住してきていた朝鮮の方が暮らしていた「東九条」での「マダン」をテーマとした、物語。コリアンの方と日本人が暮らしていた東九条。日本の朝鮮支配から、現在は、ヘイトスピーチが行われるようになっている。地域祭り「東九条マダン」が行われている。チャンゴ、プク等サルムノリを練習するセンターもある。そこの歴史、煩悶が描かれている。でも、最後は、客を舞台に乗せて、楽器の演奏で、踊りまくるってなものでした。

「お気に召すまま」シェイクスピア劇・演出は、熊林弘高。満島ひかり・真之介、坂口健太郎、青年座の山路和弘他出演。お上品なシェイクスピア劇ではなく、猥雑で、エネルギッシュな劇に仕上がってました。

で、今日は、同級生の奥さんが古希のお祝いにとリサイタルをやるってんで、行ってきました。イタリアの古典歌曲の独奏会をやるってんで、近所の教会(会場)へ行ってきました。芸能付いてます、ここんとこ(^^)

 

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2019.08.18

「じゃじゃ馬ならし」「涙目コント」「怪人二十面相」

@「じゃじゃ馬ならし」@子供のためのシェイクスピアカンパニー(山崎清介)びわ湖ホール夏の恒例のシェイクスピア劇。筋が分かりすいのでこのカンパニーのファンです。イエローヘルメット・黒コート・手拍子の一座。

@「涙目コント」@劇団mono 京都駅の近辺にできた劇場「E9」に行った。駅から徒歩で10分とかからなかった。

この劇団の「約30の嘘」って映画を見たのを思い出して、行ってみようと。アパートの屋上で、繰り広げられるコント。

1 目隠しで、屋上の柵の外の縁を歩いてみせるという男をなだめる住人。

2 屋上から、ある部屋での秘密結社に集まった集団を逮捕しようとする特殊部隊。互いに花の名前をコードネームとする。

3 生活を解消した男女。男は、不動産屋に勤めて、女にこのアパート進めようと、屋上につれてくる。なんとも未練な男と決断の揺るが

 ない女。などなど。面白いコントだった(番号は勝手にふってます)。

@「怪人二十面相」(P・サファリー)@E9劇場

舞台の机、椅子を俳優が動かして、舞台が回っているように見えるとか、俳優が腰をかがめ、もう一人の俳優が四つん這いになって椅子になっている。すごい身体能力。女優さんは、ギア(ノンバーバル・パホーマンス)の公演に出演されているとのこと。

ただ、物語が、なんだかわからなかった(;;)

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2019.01.04

2018.12月備忘録

燐光群『サイパンの約束』@伊丹アイホール
渡辺美佐子さん他 戦前には、サイパンに日本町があった。沖縄から移住した人が多かった。街並みが綺麗で。
サイパン、朝鮮、満州 日本人は活動していた。戦争させなければ。燐光群の舞台も長いこと見てなかったな。

 

「女の一生」@文学座 名前は聞くものの初めてです、女の一生。こちらも戦中、中国貿易で栄えた一家。

 

「スカイライト」@蒼井優、浅野雅博、葉山奨之の三人。舞台にいるのは、蒼井優vs浅野雅博 蒼井悠vs葉山奨之の二人。
上演時間2時間半、膨大なセリフ劇。お芝居をみたって感じが残ってる。

 

この間に忘年会を3つほどこなして、調子が悪い、熱があると思って医者に行ったらインフルエンザ。今までかかったことがなかったのに(;;)。
体のことも考えないとですわ(っても、アルコールが原因の不摂生がたたったんでしょうね、きっと)アルコール控えてたんですけどね。

 

正月が来て今は元気です。

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2018.11.11

狂言@船渡婿(ふなわたしむこ)・小傘(こがらがさ)

野村万作・萬斎 狂言公演

船渡婿(ふなわたしむこ) 野村裕基 野村万作
初めて祐基をみました。背は高いし、凛々しい。
婿(裕基)が舅(万作)が魚と酒を用意して挨拶に行こうとして、琵琶湖湖畔の矢橋から船に乗り、舅の家まで行こうとする。仙道は、婿とは知らず、酒を飲ませろ、と、船を揺らしたり、止めたりする。婿は、しょうことなく、酒を飲ます。
船頭は、家に帰って、酒をねだった男が婿だと知って、自分の髭を切って対面するが、バレてしまう。

小傘(こがらがさ) 僧 野村萬斎 新発意(しんぼち)深田博治
村に僧堂を立てたが、僧がいない、街道で、僧をリクルートしようとしている。そこへ、博打で食い詰めて僧になった主従が通りかかる。僧を迎へ法事が始まり、村人ら五人らが願い事をし、施物をおく。
僧は、小傘とい小唄(昨日見た、こがらがさ、今日は   うーーん、よく覚えられなかった)をお今日のように唱えて、村人らが、唱和している間に、施物を持って、遁走する。この小唄の文句を忘れてしまった(;;)
大蔵流の狂言に「小傘」はなかったような。

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