2018.07.23

「忘れる日本人」地点

ひさしぶりの劇団「地点」観劇。
この劇団の所見は、びわ湖ホールの大舞台の上に、さらに舞台をつくって「かもめ」だった。
地点語、どくとくの発声法にびっくりした。地点主宰の三浦基さんのワークショップをうけたけど、日常的に話しているときの、言葉の区切りをずらしてみると、言葉が伝わるってのを実感したこともあった。

船を担いだ何人かが、舞台をさまよう、ひもで囲まれた舞台の中で演じられたり、ときどき、ひもの外にでる人も。
歩き方も足を八の字、逆八の字にして、体の移動をしていた。海の中に浮いてるような感じにみえた。

なんかよく分からない舞台だった(;;)

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「カルメギ」(かもめ)@第12言語演劇スタジオ・東京デスロック

「かもめ」を、日本統治下の朝鮮に翻案しての舞台。
日本人俳優と韓国俳優での舞台。劇場が二手に分かれて、舞台をみている。舞台上には、字幕が映る壁みたいなのがあり、日本語を韓国語が飛び交っていたが、全然、違和感はなかった。
字幕には、韓国の歴史、チェホフの生年月日、死亡、モスクワ芸術劇場の歴史、日本の歴史等が、でてくる。

恋愛の擦れちがい、青年は、ニーナに心を寄せているが、ニーナは、青年の母の恋人に思いを寄せているとか。
このあたりは、チェホフ「かもめ」と同じだけど。面白かった。

ということは、日本の明治期に置き換えた「かもめ」があっても、ありかな。

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2018.04.07

赤道下のマクベス

第2次世界大戦、っても、わかるんだろうか若い世代、日本は、アメリカ相手に戦争したんでっせ(^^)

シンガポールの刑務所、日本軍がインドに出兵するための秦麺鉄道建設に建設にイギリス軍捕虜を使い、虐待・殺害した罪で、日本人兵士3名、朝鮮人兵士名(昔、朝鮮は日本の植民地でした(;;))が、BC級戦犯として死刑宣告を受けて収容されている。

彼らの内、何人かが死刑が執行される間の舞台。

マクベスってのがタイトルに入ってるのは、その内の一人(朝鮮人)が日本に留学中、「マクベス」の部隊にたって、その台本を持っていて、このセリフを時々話すから。

この役を演じた池内博之さんは、この舞台で初めて見ました。うまい俳優さんでした。あと、平田満さん他が出演。

この不条理な設定の中で、池内さんお発するマクベスのセリフが、本当に切実に響いてました。運命にしたっがって、破滅に至るってのは、共通してるのかな。

この前も、アメリカ映画で、暴力的な匂いを嗅ぎましたが、この舞台での池内さんが演じた朝鮮人兵士の演技にも同じ匂いが。
日本人って、お米食べてる草食人種だって、しみじみ思いました(^^)

いい舞台でした。

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2017.12.25

「サド公爵夫人」SCOT@吉祥寺シアター

「サド公爵夫人」登場人物は4人、公爵夫人、夫人の母、妹、サン・フォン伯爵夫人。登場人物も省略されている。
すごい舞台でした、登場人物は、ほとんど、客席にむかって、動かず(夫人の母以外)、話してるんだけど、ことば(台詞)が飛び交い、まるで、ボクシングのジャブの応酬みたい。こんな緊迫した舞台を見るのは、はじめてかな。
本当に俳優の言葉だけで、なりったってる舞台でした。

今年の利賀では、予約が一日遅れたせいで、この舞台のチケットがとれなかったんで、吉祥寺シアターのチケットとったんですが、帰りは、満足(^^)。

「北国の春」って演目もあったんだけど、半分以上寝てました、、、、隣の人に迷惑かけてなければいいが(;;)

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2017.11.12

24番地の桜の園

いやぁ、わかりや受かった、桜の園。こういうひとなんだって。
家庭教師@久世星かさんとかが歌う、私はわからないソング。戯曲読んでも、なぜ、手品師の娘が家庭教師???って思いますもね。
池谷のぶえさん、どっかで見てると思うののですが、改めてうまい役者さんって。

三谷幸喜三谷幸喜版のも見ましたが、これも、有りかなと。

時間軸が入れ替わってます。

今回は、初日と楽日のチケット取ってまして、楽日が倒しみです。

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2017.10.08

狂言ーアイルランドと女の世界

イエ―ツの作品を狂言にしたという「イエ―ツと猫」「ちんちんばかま」。これをアイルランドで、やったものを彦根城の能舞台でってのが1部。
ついでに、日本の狂言をと「髭櫓」「貰婿」「鬼ヶ宿」(鬼ヶ宿は井伊直弼作)の三作品が2部

三作品の方を見てきました(^^)。
鬼ヶ宿 太郎 茂山千五郎 女 茂山 茂

貰聟 男 茂山千三郎 女房 茂山宗彦  舅 茂山 千作

髭櫓 男 茂山七五三 女房 茂山逸平 近所の男 網谷正美
    女房達 茂山宗彦・茂山茂・島田洋海・山下守之・松本薫

鬼ヶ宿は、舞、謡が入り、役者としては、演じがいはあるな。
貰婿が面白かった。
髭櫓は、出演者は多いが、さっとおわって、面白かった。
関東の方からも、観に来てる方がおられて、茂山家の狂言は、おもしろいとのことした。関東の狂言の発声は、能のワキの発声に似てて、狂言としては重たいのかもと、私。

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2017.09.30

妄ソーセキ劇場@イッセイ尾形

夏目漱石の小説「坑夫」「草枕」「道草」「門」「明暗」から、小説に登場する登場する人物を題材にした一人芝居。
坑夫は、坑夫になろうとする人を、落語家の老人が語る。時々認知症状を呈したり、「落語は、上下(かみしも)を切りますが、私は、首が痛いので、真正面を向いて、語り分けますんで、お客さんが、右向いたり、左向いたりしてください」ってな人を食った語りになどには腹のそこから笑った。
「草枕」は、主人公の画家が髭剃りにくる床屋の親父。
「門」は主人公の弟。
「道草」は??でした。
「明暗」は吉川夫人。
「門」は、暗い話だったので、あまりだったが、他は大笑いだった。

イッセイ尾形さんの舞台は、京都府立文芸会館で見たの最後だったけど、何年ぶりの舞台だろう(??)
来年も、舞台があるそうです。

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2017.09.26

「グローリアス」

――1944年ニューヨーク、世界で一番オンチな歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンズの実話を元に描いた、 ピーター・キルター作のオリジナル傑作コメディ。--とある。

音痴の歌手が、カーネギーホールで、3000人の観客席を満席にする!

映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」の舞台版

出演 篠井英介、水田航生、彩吹真央 水田さんと彩吹さんは、大阪出身とかで、最後の挨拶もりあがってました。(ピアノ演奏を担当したピアニスト、栗山梢さ)

これを書いてて、え、もう一人、メキシコ人の家政婦の配役の名がないと、気が付いた!!えっ、えっ、彩吹真央さんが演じられてたの!!完全に別の俳優さんがえんじられてるのだばっかいおもってた、わたし(;;)。

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2017.09.16

ロマン派症候群

作・演出 内藤裕敬 音楽監修 仲道郁代

出演 松永玲子(劇団ナイロン100℃) 坂口修一
ピアノ 仲道郁代 ヴァイオリン 川久保賜紀 チェロ 加藤文代

病院で車椅子に乗ったブラームスとショパンが出会う。
「僕たちはなぜ、ここにいるのだ」「治るのだろうか」「治りたいのだろうか」「過去が頭の中に今のよう思える」「今、今をそもまま楽しみたい」ってなブラームスとショパンの対話。三つか四つの場面の合間に
ブラームス、ショパンの作曲した演奏が挟まる。演奏の合間に、ショート演劇が挟まるというべきか。演劇と音楽のコラボ。さらに、演奏も、セッションのような感じ。

いやぁ、面白かった。音楽関係のお客さんが多いんだろうか。

ショパンが、ブラームスに「君は、人の奥さんと結婚し、その娘に懸想してた」「つまり、スケベーだ」ってな台詞等で、客席で、一人笑ってました(^^)。


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2017.08.28

SCOTサマー・シーズン2017 公演/ SCOT

今年も、行ってきました。「サド公爵夫人」は、予約できず、ロシアの劇団の「ハムレット」、SCOT「世界の果てからこんにちは」、「鈴木忠志トーク」を観てきました。ハムレットは、最初から泥酔したハムレットが舞台に引っ張り出され、礼服を着せられ、新王の演説に列席するってなとこから始まりました。途中、緑色の鍋をかぶり、盆にのった豚の丸焼きをもった料理人ってな姿で登場するなど、今まで観た、ハムレットとは、趣向がだいぶ違ってとまどってました。「世界の果てからこんにちは」は、今年は、すごい客数でした。2日間しか滞在できませんでしたが、普段になく、歩いたりしてたので、今日はつかいものになりません。気分は爽快ですが。

喫茶店はない、タクシは来ない、バスも朝夕一本しかなく、臨時に設営されている食堂がありました。歩いてぶらぶら、途中俳優さん達とすれ違ったりしてました。会場は、標高500メートルはこえてるやろうな。


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